主人公　北郷一刀（序章の時点では十七歳、但し第一章の時点で既に二十歳に）

実家は代々続く古流剣術の一派・北郷流剣術の道場を開いており、一刀は幼い時から鍛錬を重ねて免許皆伝の腕と実力を持つ。

但しそれは表向きの顔、実際には剣術のみならず様々な、それも現代においては既に廃れて失伝してしまった技や技術を、今なお絶やす事無く脈々と受け継いでいる武門の家。

一刀は北郷家が代々受け継いできた剣術、槍術、弓術、抜刀術、短刀術、手裏剣術、薙刀術、棒術、杖術、柔術、砲術、鉄扇術、盾術、徒手空拳術、捕手術（合気術）、隠形（しのび）術、馬術（騎馬術）、水泳術の十八般を齢十五にして全て修得。

その天才を超えた鬼才振りから祖父に龍の子と呼ばれる。

その後、聖フランチェスカ学園入学直後に仙術に興味を持って単身中国へ

そして中国武術を学びながら各地を回っている際、本物の仙人と偶然出会い弟子入り

僅か一年足らずで様々な仙術や道術、錬丹術を修得する。

その後、更にその足で錬金術に興味を持って即座に欧州へと渡欧

そこでも錬金術を始めとする導術等を修得するに至る。

そして二年の旅路を経て日本へ帰還中、旅の途中に立ち寄った骨董品屋でお土産の一つとして手に入れた珍しい鏡が突然光り出して・・・・・・次に気がついた時には既に約千八百年前の中国にいたのであった。

特技

武芸十八般にして中国武術、仙術の達人

他様々な技術を持っており、それと同等に深い知識を併せ持つ。

また無自覚な女誑しでもある。

各武術、武芸の熟練度及び詳細（追加分）

剣術＝一対一、多対一共に鬼才の達人クラス、十数人程度なら一瞬で葬る事が出来る熟練度を誇る

槍術、弓術、抜刀術、薙刀術＝剣術と同等レベルの達人クラス、熟練度も同様

徒手空拳術（中国武術を含む）、捕手術＝達人レベル、但し剣術等の足しになればと言う意味で身に付けた技術の為、熟練度はそれなり程度

短刀術、手裏剣術、棒術、杖術、柔術、砲術、鉄扇術、盾術、隠形術、馬術、水泳術＝北郷家の跡取りとして已む無く一通り身に付けただけでレベルは準達人クラス

熟練度は低く、身に付けた技術を忘れない様に型をなぞる事をする程度、実戦で使えない事も無いが熟練度の差と相性などから殆ど使わない。

その道の達人を相手に同様の技術で戦っても到底敵わないレベル。（実際一刀の忠実な部下である忍者集団・玄武の頭領は一刀の弟子でありながらも隠形術、短刀術、手裏剣術に関しては一刀以上の実力者である）

唯一馬術に関しては必要に迫られ、数年掛けて熟練度を上げて今は鬼才の達人クラス

仙術、道（導）術、錬丹術、錬金術

詳細はいずれ・・・・・・

一刀愛用の武器、防具

武器・黄龍天画戟＝突く、斬る、引っ掛けると用途の多い呂布の方天画戟に更に翼状の刃を拵えた戟

　　　　　　　　　　　　その武器の形状はまるで黄龍が武器に変化したかの様な姿形で正に芸術品

　　　朱雀の弓＝朱雀の意匠が施された美しい真紅の弓

　　　　　　　　　　　但しその美しい見た目と違って常人には弦を引く事すら出来ない程の強弓

　　　白虎の太刀＝白鞘に白虎の意匠が施された美しい太刀

　　　　　　　　　　　　その切れ味は達人が振るえば岩は勿論、鋼ですら断ち切る事が出来る。

防具・青龍の籠手＝青龍の意匠が施された青い籠手

　　　　　　　　　　　　青龍の鱗の如く如何なる刃も徹さず、衝撃すらも吸収、拡散する籠手

　　　玄武の盾＝表面に玄武の姿絵が描かれた盾

　　　　　　　　　　　神亀・玄武の甲羅の如くありとあらゆる攻撃を防ぐ事が出来る強靭な盾

なお一刀が使うこれらの武器、防具は全て最硬の金属　オリハルコンを原材料とし、一刀が持てる知識と技術を総動員して造り上げた一品である。

因みに一刀が造り上げたオリハルコン製の武器、防具は他にも・・・・・・

オリキャラ

徐晃

このキャラのプロフィールは当ＨＰに画像を掲載していらっしゃる郁さんの画像を見て下さい。

但し郁さんの許可の下、真名だけは変えています。

　　　真名＝桜

以上

今後もオリキャラの登場と共に設定やプロフィール等を載せて行きたいと思っていますので宜しく。

コメントで一刀君がワンマンアーミーと評価されました。

ネタバレ、と言える程でもないですが少し突っ込んだ詳細も載せて置きます。