ドラゴレム・ゴーバイン
説明
ドラゴン+ゴーレム=ドラゴレム!うぇーい(笑)
はい、今回も異世界ロボのオリジナルイラストです。
なお、前のロボと後ろのドラゴンは同一のものです。
本来は一緒にはならないのですが、演出ということで。
そして設定が長いです(笑)。

(ストーリー)
異世界アシャントラで人々は巨大魔獣を率いる魔王軍の驚異により
滅亡の道へと歩んでいた。そんな中、異世界より召喚された辰巳竜造
が考案した有人操縦型巨大ゴーレム、通称マシンゴレムの登場により
戦力は拮抗、魔王に一矢報いることで人族はこの戦いにかろうじて勝利した。
20年後、復活した魔王はより強大な超魔獣群を率いて再び世界侵略を開始。
魔王復活を予期していた人族の砦ともいえるダグマイヤ王国は最強の
マシンゴレム大軍団でこれを迎え撃つ。
そのなかにはタツミ工房の新型ドラゴレム、ゴーバインを駆る
竜造の息子、竜人(リュウト)の姿があった。


・マシンゴレム
戦闘データが刻印された特殊なゴーレムコアとクレイメタルの
身体、頑強な合成金属の装甲により構成された巨大ゴーレム
大きく分けて2種類あり一般型とされる8メートル級が
首なしのウォークラス、二倍以上のパワーを誇る上級型が
12メートル級の兜付きヘビーナイトとなる。

古くから魔術により土木作業や建築等に使用されていた
巨大ゴーレムだが大型になるほど遠隔操作する術者の
負担が大きく、また重鈍で単純な動作しか出来なくなるため
戦闘目的での使用は不可能とされていた。
しかし頭部を取り払い頑丈な操縦槽を設置し異世界人の
もたらしたロボット技術を応用することで術者の負担軽減と
直接操作することで柔軟で複雑な動作が瞬時に可能となり
巨大魔獣と渡り合える戦闘ゴーレムとして生まれ変わった。


・ドラゴレム・ゴーバイン
マシンゴレムを生み出したタツミ工房の最新型で
大魔獣ドラゴンの魔核をゴーレムコアに転用した
破格の性能を持つ世界初の可変型試作実験体。

マシンゴレムは特性上頭部に西洋甲冑のような操縦槽を
設けるがゴーバインは可変構造上胸部に完全密閉型操縦槽を
設けているため水中行動も可能。
さらにドラゴン形態時は陸・海・空全てで運用が可能と
なるため、その特性から新たにドラゴレムと区分された。

その他にも(工房長の趣味で)規格外の技術を投入したため
全長は17メートルを超える超大型サイズになってしまった。
また操縦するのに魔力消費が半端ではないので人外な魔力を
内包しているタツミ・リュウトの専用個体となっている。

ゴーレム時は異世界の武術、辰巳流空手を主体として
両腕部に装備した伸縮ウイングエッジと肩の
ショルダースパイク、膝の二―パイルと頭部のテイルロッド等を
組み合わせて戦う格闘仕様。

ドラゴン形態時は口腔内に必殺のフレアブラスター砲、
両肩に雷撃角×4門。近接では大型ウイングエッジ、
二―パイル、テイルロッド他脚部のドラゴンクローが
展開される。ゴーレム時より性能が格段に上昇するが
魔力消費も激しいため30分以上の戦闘行動は取れない。

尚、ゴーバインの同系で重装型のガルバーン、
複座仕様のラグナガインも製造されたが
操縦者が見つからないため現在封印中。

・ウォークラス・ダグマイヤー(イラスト右下)
救世主となるべき願いから王国の名前を冠し
基礎を築いた最初期のマシンゴレム。
現在も生産が続けられている傑作ゴーレムで
いわえる量産機に相当する。

・ヘビーナイト・クレイドン(イラスト左下)
ゴーレム操士の中でもエリートのみが
搭乗を許される重騎士型。ウォークラスの
倍以上の出力を誇る。
操士に合わせた専用個体が多く
イラストは王国騎士団の団長仕様。

・ゴーレムラプター+ゴーレムアーマー
マシンゴレム登場以前から人族の主力だったのが
走竜型ゴーレムである。容易な操作性と費用体効果の
良さから現在でも軍用から民間と多岐に渡り運用されている。
イラストはミニカノンを備えた軍用のメタルラプター。
ゴーレムアーマーは異世界の技術により
装着者をアシストするゴーレムの強化外骨格
もしくはパワードスーツのようなもの。
装着すれば小柄な女性でも身の丈を
超える大剣が軽々と操れるようになる。


・タルボット・パンチョ
家事、育児からマシンゴレムの整備までこなす
お世話ゴーレム・タルボンの元祖となった
樽型ロボット。召喚された竜造が最初に作った
純異世界技術のAI内蔵ロボで会話もできる。
20年たった今でもタツミ工房には無くては
ならない家族。

以上です。
今回はここまで(笑)。
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タグ
異世界 ゴーレム ドラゴン ロボット スーパーロボット アナログ オリジナル 

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