●EX32 救いの女神(前編)
説明
-あの騒動の翌日-
今日からお店の店員としての一日が始まる

ほとり「今日は学校もないし、どんどん指導するので」
といっていた彼女も
「常連さんは勝手分かっているので、適当でいいので」
と言って毘沙門天を散歩に連れて行った
(飽きたな…)

とりあえず、掃除でもするか
?「あの、すみません
こちら高田商店となってますが、真島瑞貴さんという女性のお住まいでしょうか?」
(綺麗な人だな…)
瑞貴さんといい勝負だろうか 彼女は俺の天使だけれど

「ええ、そうです
高田っていうのは彼女の母方の姓だそうです
お祖母さんのお店継いでるんですよ 
彼女、もうすぐ帰社するんじゃないかな」

女性「では、これを」
彼女がバッグから丁寧に取り出した包みを差し出す
女性「渡していただけますでしょうか?中に手紙は入ってますから
私のことはわかると思います」

要件を伝えるとすぐ、彼女は頭を下げて帰ろうとした
その時、先に自動ドアが開く
瑞貴「マイ…だよね」
ちょうど瑞貴さんが帰ってきたのだ
瑞貴「なつかしー!しばらくぶり、大学以来だよね
去年ね、おキヌも偶然訪ねてきたの、今でもたまに来るのよ」

高校からの同期なのだと説明してくれる でも
喜ぶ瑞貴さんとは対称的に、マイと呼ばれた彼女は
気まずそうな表情になっていた

瑞貴「折角だもの、上がって行ってよ」
舞子「旦那さんに悪いよ」
「いや、俺は…」
瑞貴「あ〜もういいの、ほら、お茶くらい出すから」

俺の言葉を遮るようにして
瑞貴さんは家の中に彼女を招き入れようとする

俺も何か言葉を掛けようかな…

1.  俺に気にせず 上がって行ってください
2.  今は忙しい お引き取り願おう
3.  マイさんは彼氏とかいますかね

++++++++++++++++
第2部なのに開幕から違うキャラ!
彼女がここの連載に与えた功績は大きいですよね
まだ覚えていてくれると嬉しいです
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コメント
>ふかやんさま ここは店番を…といいたいところですが、ここは何か起きそう そして貴方のおちからにすがることになりそうですね(みらくる☆)
>thuleさま この娘きっかけでthule様とも仲良くなれたんですよね。思えば遠く、懐かしい… この大きさだと腰痛も来そうなくらいですねw(みらくる☆)
>たこやきさま ご投票感謝です! 宝石美女素敵!(みらくる☆)
瑞貴さん、お茶ってどこにありましたっけ?俺入れてきますから。(ふかやん)
様子見で1番、巨乳で肩こりが凄いでしょう。俺がマッサージしてあげますので上がってください(thule)
一かな?(たこやき)
>mokiti1976-2010さま ヒロインにとっては、旦那と誤認させたほうが嬉しいみたいですね 応援どうもです 続きへの励みになります(みらくる☆)
此処は普通に1でしょう。そして、そのままマイさんに主人公君が瑞貴さんの旦那だと誤解させたままお帰りいただければ…というのはさすがに無理かな?(mokiti1976-2010)
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