光と光が交叉する
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ー光を継ぎし者よー

 

 誰?

 

 ー聞きなさいー

 ー大いなる闇が目覚めようとしていますー

 

 何…?

 

 ー大いなる闇が目覚めし時、世界は闇に覆われ、総ての命は消え去るでしょうー

 ーそれを防げるのは光を継ぎし、ダイゴ、貴方だけですー

 

 なんで、なんで僕なんだ?

 

 ―それは貴方が光を継ぐ者だからですー

 ー心しなさい、大いなる闇の目覚めはすぐそこに来ているのですー

 ー貴方以外に貴方の住む世界を救えるものはいませんー

 

 待って!

 

 

 

 ジリリリリリリリリリリリ!

 

 「ん?」

 

 目覚ましで目を覚ます。

 夢の中で誰かに何かを言われたがその内容を覚えていない。

 

 「……まあ、覚えていないなら重要な内容じゃないってことだもんな」

 

 そう思い、僕はベッドから降り、学校へ行く準備をする。

 

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 「ここもか」

 「はい、局所的な地震が各地で起きているようです」

 「移動する震源…。何が原因なのか」

 「まさか、怪獣……なんてことは無いですよね」

 「バカ者、そんな訳があるか」

 「嫌だなぁ、冗談に決まっているじゃないですか」

 「移動する震源がどこに向かっているのか、それを特定するんだ」

説明
久しぶりの新作です。
pixiv、ハーメルンにも投稿します。
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ウルトラマンティガ,魔法少女リリカルなのは

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