真・恋姫無双 〜不動伝〜 拠点第二話
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「ご馳走様でした」

 

「はい、お粗末様でした」

 

信也は用意された昼食を一つ残さず綺麗に平らげると元直はそれに合わせて皿を取り下げていく。

今日からは元直直々の文字の読み書き講習が始まるのである。

その為に時間を無碍には出来ないといつもより二割増しの速さで昼食を終えたのだ。

元直は机の上から皿を取り下げると硯と筆を置き、何も書き込まれていない竹簡を並べる。

 

「なあ、元直」

 

「なにー?」

 

「本は?」

 

「ああ、ちょっと待って」

 

ごそごそと何かを探していたが、目当ての物を見つけ出せたようで信也の前に出す。

 

「はい、これがその本」

 

本の大きさと厚さは、昨日水鏡と渡された本とそう違いがない。

ただトロピカルな桃色の表紙に『八百一』という文字が書かれ――『八百一』?

 

「おっと、違った。めんごめんご」

 

「……なあ、さっきの本は?」

 

「気にしたら負け、だって!」

 

「いや、気にするなってのが無理だろ」

 

「あたし、兄さんまでこっちの道に引きずり込みたくないの」

 

「…………」

 

両目を潤わせて、上目遣いで信也を見る元直の姿にこれ以上突っ込むべきか大いに悩む。

藪をつついて蛇を出す。そしたら、そのまま地雷原を突っ走ってしまって戻れない予感がした。

これ以上深追いすべきではないと判断し、引き下がる選択肢を選ぶ。

 

「えーと。あ、こっちこっち。今度は、間違いなしだから」

 

渡されたので中身を見てみる。水鏡に渡された本よりもずっと薄っぺらく大判だ。

表紙を捲ってみると頭の方に題名らしきものがあり、真ん中にイラストが施されていた。

何かしらの動物を描いているのだろうが、特定するまでには至らない。

この時代の筆記具と言えば筆しかないから、信也から見たら水墨画のようにしか見えないのだ。

それでも可愛らしいタッチで描かれているのではないかと感じられた。

そのページを捲ると見開きでイラストが描かれており、イラストの邪魔にならないように文章があった。

そのページを捲っても同じような構成。最後まで捲っても同じだ。

 

「……なあ、これってさ」

 

「うん、子供用の童話よ」

 

「やっぱりか」

 

元直の教材とは所謂絵本であった。

よく見れば本の端がボロボロになっており、それなりの年季を感じられる。

 

「あたし流のやり方だけど、この本の文を丸写ししてもらうわよ」

 

そして、勉強方法は所謂書き写しであった。

すっかり漢文の構成から読み方まで理論的にやっていくのか想像していただけに面食らう。

 

「あ、疑ってるわね」

 

「いや、それほどでも」

 

「何よ、その棒読み。兄さんって字が分からないんでしょ」

 

「うむ!」

 

「だからって威張るとこ? はあ……だからまずは実際に書いて、体で覚えてもらおうって訳」

 

「か、体で!?」

 

「気色悪い声を出すなー!」

 

自分の体を守るように抱きしめる信也にしっかりと突っ込む元直。

顔を合わせてまだ三日目だが、どこか嵌るところでもあったのか息の合ったコントを繰り広げる。

ボケを繰り出していた信也だが、元直の言いたいことは理解していた。

要するに覚えるまで繰り返す。これだけのことだ。

英単語を覚えるためにひたすら書き連ねていった、テスト前の日々を思い出せる。

学園のテストも漏れずに筆記試験であったため、準備期間は毎日ノートに書き込んでいた。

それと変わりない。それにただ話を聞くだけよりも体を動かしている方が飽きも来ない。

字を書く程度なら水鏡も許してくれるし、信也の利き腕は右だ。怪我をしている左肩の影響も小さいだろう。

 

「それに読みながら書けば字も覚えられるし、読み方も分かってくるから結構いい手よ」

 

「分かってるって。俺もこの手は使ってたし」

 

「あ、そうなんだ」

 

子供向けの絵本にしたのも字が崩されていないのが要因だろう。

子供が読むための本だけに丁寧に書かれた字が続いている。

この時代に印刷技術がないことを考えるとかなりの労力だっただろうと感慨深くもなる。

後漢朝時代に町にも書店がある。しかし、先程の通りに印刷技術がないために一度に置ける部数が絶対的に少ない。

それだと商売上がったりの書店は、アルバイトの書生を雇って書写させるのだ。そして、書写させて出来た本を売る。

これが、町中の識字率を高めさせる要因でもある。元直もまたその手法で文字を覚えていった。

 

「ま、習うより慣れろ。書き終えたら言ってね。ちゃんと内容が分かってるか聞いてあげるから」

 

そう言うと自分用に持ち込んだ本を開けて、元直は読書をし始める。

もう言うことは何もないという意思表示だ。

信也もそれを見て、硯に墨を入れて筆を取り、まっさらな竹簡に絵本の内容を書き写していくのだった。

 

 

 

 

 

コトリと筆を置き、一息をつく信也。ページ数が少なく、文章量も少なかったが、如何せん久々の筆での筆記だ。

細い竹の中に上手く書けるのかという緊張も相まって、体の方は想像以上に疲労感が募っていた。

元直も筆を置く音に気付いて、手にしていた本から視線を信也に向ける。

 

「ふむ、終わった?」

 

「ああ、結構疲れたわ」

 

「大した量じゃないでしょ。んで、内容は分かった?」

 

「うーん。全体像は見えるんだが、朗読せよと言われると朗読出来んな」

 

竹簡に埋められた文字たちを眺めても文字としか認識出来ず、言葉として認識出来なかった。

イラストも話の流れを読み取る情報源ではあるが、やはり文字を読めないことには意味がない。

完璧に読めるようになるには少々骨が折れそうな気もしてきた。

 

「ま、最初の最初だしね。根気よく続けることね」

 

「そうだよなぁ」

 

「じゃ、あたしはお暇させてもらうね。もうすぐお昼休みも終わるし」

 

それだけを伝えると元直は片付けられた皿を載せた台車を押して、信也に宛てられた部屋を出て行く。

一人になった信也は、どうしたものかと思案するがもう一度挑戦することにした。

元直がいくつかの竹簡を置いていったし、後漢朝時代の絵本の内容も知りたい。

絵本のページを最初のページに戻すと信也は黙々と書写を再会するのだった。

 

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夕食を運びに来た水鏡は、筆を取る信也の姿を見て些か驚かされた。

水鏡の入室にも気付かないほど集中しているようで、広げた本と竹簡に視線を交互させている。

一体何を書き込んでいるのか気になり、水鏡は信也に問うてみることにした。

水鏡の存在にようやく気付いた信也は、体を一瞬強張らせたが苦笑いして曖昧に答える。

 

「いえ、ちょっとですね。ははは」

 

本を貸し与えて貰いながら一つも読めませんでした、なんて恥ずかしい格好を水鏡の手前では見せられなかった。

水鏡も何か言い辛いことでも認めているのだろうかと思い、これ以上追求しないことにした。

信也は、やや慌てながら机上の物を片付けていく。

 

「くすくす。よっぱど見られたくないものみたいね。恋歌かしら?」

 

「恋歌っていやいや、違います違いますから! 大体、恋する相手がいないじゃないですか?」

 

「あら? 昨日今日と夏夜と仲良くしてたのでしょう。でも駄目よ。まだ傷も塞がってないのに」

 

「せんせぇぇぇ! 先生もそういう想像をたくましくしないで下さい!」

 

この人は相手が怪我人だと分かっているのだろうか――そういう疑問が沸々と湧いてくる。

清廉な淑女という評価を出していただけにこの人懐っこさはギャップを感じられる。勿論いい意味で、ということでだ。

 

「顔に真っ赤にしちゃって。でも、その年頃なら恋の一つや二つ、あっても可笑しくないでしょ」

 

机の上に料理を盛られた皿を並べていく。今晩も精進料理らしき夕食だ。

初日は中国だから中華料理かと期待していたが、三日間何も食わずで胃が弱っているから数日はこのような料理である。

 

「まあ、元の世界にいた時は周りに一人、四六時中恋してる――いや、ただの女好きはいましたが」

 

「お盛んな友人がいるのね。不動さん自身はどうだったのかしら」

 

「女性には興味ありますよ。当然、健全な男子ですから。でも、恋かと言うと恋ではないですね」

 

「あら、そうなの?」

 

「そうです。俺、親父――父の影響で山登りが趣味でして」

 

「山登り? なにか宗教的な理由かしら」

 

山と言うのは崇拝や信仰の対象であり、山神という言葉通りに神そのものである。

この中華の大陸でも五岳と呼ばれ、道教の聖地と呼ばれる五つの聖山がある。泰山が、その代表格である。

それらの山々は陰陽五行説に基づいており、北は水行、東は木行、南は火行、西は金行、中心は土行である。

五岳もそのような位置関係になっている。

水鏡が述べるように登山とは崇拝のためのものであり、現代のスポーツとしての登山は十四世紀のヨーロッパから生まれる。

 

「そうじゃなくて、山を登る。それだけです。登頂を達成するのが、目的です」

 

「へぇ、天の国は面白い考え方をしてるのね」

 

「結構いいもんですよ。自然の美しさを肌で感じつつ、山の厳しさを骨身に沁みるってのは」

 

「うーん、そうかしら?」

 

その辺りの感覚は、この時代の人間からしたら未知の領域だから理解することは難しいだろう。

宗教ならば修練のために山を登るということはあるが、それは登頂を目的としたものではない。

山を登るまでの過程が重要であるために、信也の言う登山とは違うのだろうと感覚的しか理解出来なかった。

信也もこれ以上の説明は却って混乱を招くだけと思ったようで、夕食を頂く為に箸を取った。

手を合わせて「いただきます」と口にしてから料理に箸を伸ばしていった。

味はかなり薄い。塩気が足りないのだが、この時代の塩はまだ高級品だったはずだ。

むしろ、ただ飯食らいの居候の身分で味に文句を言える訳がない。黙々と食べる。

 

「ご馳走様でした」

 

「お粗末様でした」

 

水鏡は台車の上に皿を取り下げていき、それが終えるとまた信也と向かい合った。

てっきりもうこれで退室するものだと思っていた信也は、水鏡の行動に首を傾げた。

 

「聞きたいことがあるんだけど……不動さんは、左肩の傷が治ったらどうするのかしら?」

 

「え?」

 

水鏡の問いに間抜けた声を出す。

だが、今問われて初めて思案した問題ではなかった。この世界に飛ばされ、考える時間が出来てから真っ先に考えた。

目的を挙げるとなるならば、『元の世界に帰る』――これしかない。

この世界に対して思い入れと言うものはないこともない。だからと言って、元の世界の未練は簡単に断ち切れない。

 

信也は、自身のことを特別だとは思っていない。どこにでもいる高校生だ。

このような超常現象の真っ只中にいても、これはあくまで巻き込まれただけのこと。

主人公になり得る人物は、今は別れて久しい『天の御遣い』という称号を背負っている北郷一刀だろう。

信也自身のことは、脇役かイレギュラーか。その程度のことしか思っていない。

三国志の知識があり、この先の時代の変動を読むことはある程度なら出来る。

しかし、三国志に出てくる人物が女性に変わる。時期が前後しているといった細かな違いがあちこちに見られる。

その為に知識を有効活用して、ゲームや漫画のキャラクターのように動くことは憚れる。

ロマンを感じられないかもしれないが、根本的の部分では信也は現実主義である。

むしろ、同じ知識を持つ北郷一刀がいて、『天の御遣い』という使命があるならば一任した方が良い気もする。

元の世界に帰る為の方法は自分が探し、北郷はこの国を救う。適材適所で、役割分担だ。

 

「元の世界――天の国に戻る方法を探しますよ」

 

「そう。それは、旅に出るということかしら」

 

「ここにいて、帰る方法が見つかるならそれが一番ですけど。水鏡先生はなにか知ってます?」

 

「残念だけど、天から人が降りてきたなんてことは……」

 

「ですよね」

 

俯く水鏡とは反対に信也は帰る為の方法を予測していた。

あの光に包まれてこの世界に来た。なら、あの光にもう一度包まれたらどうなるのか。

ひょっとしたら元の世界に帰られるかもしれない。もしくは新たな異世界に飛ばされるかもしれない。

しかし、現状ではもっとも可能性が高いのはこれしかないのである。

その為にはあの光は何だったのか、訊かなくてはならない。

その答えを握る人物――北郷一刀とは必ず出会わなければならない。

信也の旅は、そこからようやく始まるような気がしていた。

 

「先生、あまり落ち込まないで下さいよ。多分ですけど、なんとなく答えを見つけてる気はしてますから」

 

「そうなの?」

 

「ええ。その為には『天の御遣い』ってのに会わなくちゃいけないですけどね」

 

「そう、道筋は見えているようなのね。それならよしよし」

 

信也の表情が沈んでないことに満足したのか、水鏡は表情を晴れやかなものにしていく。

「お休みなさいね」と一言だけ信也にかけると水鏡は台車を押して退室した。

信也も椅子から立ち上がり、左肩を気遣いながらごろりと寝台の上に寝転んだ。

 

「元の世界に絶対に帰ってみせる――俺の名前に懸けてな」

 

 

 

 

 

         拠点第二話、完

 

 

 

 

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おまけ

 

 

 

「やっほー、兄さん。昨日の本、読めた?」

 

「ああ、朝の間にようやく解読出来たぜ!」

 

「じゃ、早速読んでもらおうかな」

 

「ごほん、行くぞ。えーと。

 

 『あるところに鼠たちの町がありました。

  豊かな町ではありませんでしたが、町の鼠たちは手を助け合って日々生きてきました。

  しかし、朝廷からやってきた悪い鼠が町の税を重くしたのです。

 

  「今日から税は前の三倍だー」

 

  日々を生きていくのに精一杯な町の鼠はたまりません。

  なんとか税を元に戻してもらおうと抗議するのですが、片っ端からその首を刎ねられたのです。

 

  「言うことを聞かない鼠は、打ち首じゃー」

 

  町の広場には抗議した鼠たちのさらし首。

  怒りに駆られた若い鼠が暴君鼠に挑むも、体の大きい暴君鼠に敵いません。

  その若い鼠もまたさらし首の一つになりました。

  それを見た町の鼠たちは、ただ暴君鼠の言葉に従うしかありませんでした。

 

  暴君鼠の暴政はこれだけに留まりません。

  気に入った娘がいたら無理矢理に娶り、一言でも悪口を言うのならば鞭で叩かれるのです。

  それでいて税が足りないと次の税は二倍にするのです。

  町の鼠たちは心身ともに疲れ果て、地獄の日々を過ごすのでした。

 

 

 

  ある日、町に一匹の旅の鼠がやって来ました。

  旅の鼠は、町を見るや驚きました。

 

  「一体この町に何があった?」

 

  旅の鼠の言葉を聞いた町の年老いた鼠が答えました。

 

  「この町は、朝廷から来た暴君鼠に苦しめられとるのじゃ」

 

  年老いた鼠からこの町の現状を聞いた旅の鼠は憤慨します。

 

  「なんと義侠の風上も置けぬ奴よ。老鼠よ、暴君鼠は何処や?」

 

  「町の北にある屋敷でございまする」

 

  それを聞くと旅の鼠はぶらりと姿を消しました。

 

 

 

  その日の夜、旅の鼠は町の北にある屋敷を目指していました。

  屋敷の門の前に門番の鼠兵が二匹。旅の鼠に気付き、訊ねます。

 

  「そこの鼠、止まれ! 暴君鼠様のお屋敷と知ってか!」

 

  「某、侠の者! 法を以って民を守りし者が、法を以って民を苦しめるとは義憤に耐えぬ! 覚悟せよ!」

 

  旅の鼠は、腰から剣を抜くと門番を瞬く間に斬り捨てます。

  そこから旅の鼠、いや侠鼠の獅子奮迅の活躍です。

  出てくる兵を自慢の剣技で打ち倒し、敵う兵は一匹もいません。

  そして、遂に暴君鼠のいる部屋に辿り着きます。

 

  「お前が、町の鼠を苦しめる暴君鼠か!」

 

  「ふん! 騒がしいと思ったら賊か。腕が立つようじゃが、儂の敵じゃないわ!」

 

  暴君鼠の体は、他の鼠よりも一回りも二回りも大きいのです。

  しかし、侠鼠は暴君鼠の大きさに怯みません。彼の心には、苦しんでいる町の鼠たちの姿があったからです。

 

  「某の剣は、仁義の剣。民の富で腹を肥えてきた輩に止められる筈がなかろう!」

 

  侠鼠が放つ剣の一振りは、狙い違わず暴君鼠の腹を切り裂きました。

 

  「ぎゃあああ。この儂が死ぬなんてえええ」

 

  暴君鼠は雄叫びを上げて、ぶくぶくと太った体は倒れ込みました。

 

  「これで町の鼠たちは、以前のような幸せな日々を過ごせる」

 

  暴君鼠を倒した侠鼠は、剣についた血を払い鞘に収めると、日が昇らぬうちに町を後にするのでした。

 

 

 

  侠鼠の活躍は町の鼠たちの耳に届き、暴君鼠から解放されたことを大いに喜びました。

  娶られた娘たちは親元に帰り、奪われた財産も返って来ました。

  鼠たちはこのことを記念して祭を始め、幸せの音頭を取り合いました。

  こうして鼠たちの町は、以前と同じ穏やかな町に戻ったとさ――』

 

 …………」

 

 

「いやー、いい話だよねー。これを読んで、あたしも侠の道を憧れたんだから」

 

「…………」

 

「それで侠の道に入ったのはいいけど、お役人に捕まりそうになったんだよねー」

 

「…………」

 

「でも、仲間に元文官がいて、間一髪助けてくれたから大丈夫だったけどね」

 

「…………」

 

「これで『あ、剣だけじゃ駄目だ。勉強しよう! これからは学よ!』と思って、剣を捨てたんだよね」

 

「…………」

 

「って、ねえ聞いてる?」

 

「……もう嫌、こんな世界」

 

 

 

 

 

      今度こそ、完

 

 

 

 

 

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あとがき

 

〜不動伝〜 拠点第二話をお送りしました。

今回も原作キャラの絡みはありません。あれ、これって恋姫の二次創作だよね?

 

信也君の方針が決まりました。元の世界に帰る。ベタっちゃベタですね。

でも、この物語は信也君が主人公ですけど、世界の主人公は一刀君ですしね。

そこら辺はご理解いただかないと。

 

最後のおまけは、ネタです。

てけとーに書き上げたので作者もチンプンカンプンです。

でも、夏夜が侠客になった原因は間違いなくこれです。

 

では、また次の話にお会いしましょう。

 

P.S. 拠点ネタが尽きていく……なにかネタはないk(ry

説明
本作品は、真・恋姫無双の二次創作SSです。この作品の読むに当たって注意する点がございます。

・オリキャラが中心となる物語
・北郷一刀は存在
・蜀√を軸に『三国志』『三国志演義』を交えていきます
・本作品にて三国志のことも触れていくつもりです
 そのため、『三国志』モデルのオリジナル武将、軍師が出てきます
・作者の力不足による描写不足

以上の条件を受け入れられる読者の方だけ、引き続き本作品を楽しんでいただければ幸いです。
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コメント
ブックマンさん > 八百一はこの世界においてステータスなんだよきっと!(もちら真央)
ここまで八百一が広まってるなんてwww(ブックマン)
キラ・リョウさん > 原作でも仲良しの友達って感じですから共有してても可笑しくないでしょうなぁ。(もちら真央)
やっぱり皆八百一なんだ・・・(キラ・リョウ)
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