あやねんさんの気まぐれ詩集ー黄昏ー
[全1ページ]

手を伸ばして捉えたいのは不確かな貴方

言葉を紡いで伝えたいのは辿々しい想い

 

それでもワタシを好食ってーアイシテーくれますか?

 

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暗闇に呑まれてゆく…

 

世界でアタシは一人きり

 

街行く人も喧騒ですら

 

アタシを覆う壁になる

 

差し伸べた手に掠るのは

冷たい音と高揚感

 

胸に宿るは虚しさか

 

慟哭を切り裂くは冷笑か

 

君の口唇がアタシの血で染まる度

アタシのナカがゾクゾクするの…

 

もう何もとまらない。

 

 

アタシを引き摺り下ろすキミの手に恐怖を覚えたと同時に

 

純粋な闘志を宿すその瞳がアタシだけを捕らえていると思うと

 

嗚呼…心を握り潰される

 

霞む視界 一瞬の輝き

 

確かに響く貴方の言葉

 

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泣いて叫んで悔んでも もう総ては夢の中

 

いくら?き足掻いても 差し伸べる手は何も掴めない

 

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泣くした記憶ー感情ーの欠片を零さず呑み混み貴方に捩じ混んでも

 

きっとあの日の陽炎ー終焉ーに帰還る

 

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消えて生った君を全身で感じられるから

わたしは全身全霊で剥き合い撃ち合うの

 

泣いて疲弊してそれでも戦い続けたわたしを

“強く美しい”と言った君の笑顔に誇れる様に

 

わたしは今でも抗い続けるのです。

 

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記憶の中で微笑んでいる貴方が居るから

1人の朝を迎えるのは怖くない

 

世界が壊れる時の絶望ー喘ぎーすらも

咬み決して魅せるわ

 

 

最期を迎えるのは哀しくない

貴方の温もりが消えるのが厭

説明
Twitterで上げた詩のまとめです。一部未発表です(*・∀・*)
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