うたわれるもの 二人の白皇〜後日余談録〜 NO.114
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説明
うたわれるもの 二人の白皇?後日余談録? NO.114です。

落ちたのはきつね…
誰を落とすかは悩みました。(主に船長ときつねで)

プロットの修正やら何やらで作業が遅れに遅れました。
あと、精神的な不安がかなり…

──以下、長文ですが重大です。お付き合い頂ければ幸いです。

25日に登記抹消裁判の判決が出ました。

全 面 勝 訴 です。

…長かった。
父が殺害されてから4年です。
民事なっが!
さて、内容ですが…
ハゲと増田が根拠として主張していた遺言書について、ハゲが誘導した遺言書であり、無効である。と裁判所がはっきり切り捨てました。

現状、登記抹消裁判の判決が出ただけですが、損害賠償裁判にこの判決を証拠として提出します。
不動産と現金の違いなだけで、同じ『祖母の財産』の範疇なので、登記抹消裁判で勝訴が出てしまえば、負けは絶対にあり得ません。
とりあえず、住んでいるマンションと祖母の家の名義は返って来る事になります。
増田は控訴するでしょうが、『全面』勝訴なので棄却されるでしょう。
そもそもあっちの弁護士が「無理」と判断すると思います。
普通の勝訴と違い、全面勝訴なので覆す事はまあ無理ですね。
あっちの遺言書は無効である、とはっきり言われており、こっちには公正遺言書があるので、逆転は不可でしょう。
公正遺言書がなかったらうやむやな部分があったかもしれないので危なかったけど。

で、この場合は遺言書の『変造』になるのでしょうが、以前も説明しましたが、遺言書の捏造、偽造、変造は一発アウトで相続欠格です。
なので、作成された4年前の時点でハゲは相続権利を失う事になります。
あちらにとって問題なのが、遺言書の変造をした時点で祖母が存命であった点です。
存命中に相続権を失った事で、『本来相続するはずの財産』のすべてをこっちに返還しなければならなくなったのです。
相続前に「自分に相続されるものだから」と好き勝手に弄り回したため、損害賠償額が想像以上の額になります。
さらに問題なのが、内縁の妻であったババアがハゲの相続目的に入籍をしている事。
ババアの目的は、ハゲが相続した祖母の財産を自分の財産にする事。そのためにハゲを殺したあとに入籍しました。
しかし、ハゲの相続権がなくなり、ハゲが相続するはずの祖母の財産が相続される前に権利消滅による返還義務、賠償責任が発生し、ハゲが死亡しているために配偶者であるババアにすべて賠償責任が移行します。
実際、祖母の財産は増田とババアに流れているのは証拠の書類でも警察の捜査でもはっきりしているので、それは絶対に返還し、足りなければ賠償です。
ハゲの財産を強奪するためにハゲを殺してまで入籍したら、相続権なくなってて今まで自分達が奪った祖母の財産をすべて返還する事になったわけです。
あちらはやる事為す事全部裏目に出た形です。

ここであちらにある問題もうひとつ。
ハゲの娘(いわゆる従姉弟)がハゲの相続人として名を挙げてしまったこと。そして、あちら側についてしまったことです。
ハゲの相続人であるため、賠償責任が娘にもかかるわけです。
ハゲの相続財産目的に名を挙げたら、ハゲのやらかした犯罪の責任を取らされて2000万以上の損害賠償を請求されるわけです。
ちなみに、『相続であれば相続破棄で逃げられる』というのは皆さんもご存知だと思いますが、問題はこの一件が『ハゲの財産ではなく、祖母の財産であり、ハゲに一切相続権利がない事』なのです。
ハゲがやった事は詐欺と横領という犯罪である事。名を挙げてしまった以上、その責任を娘として果たさねばならなくなったのです。
ハゲが相続できない祖母の財産であるため、相続ではないこと、そのため相続破棄で責任から逃げられないのです。
逃げられるのはハゲの相続に関しての責任のみなので。
判決が出てしまえば、絶対に賠償をしなければいけない。
ほんの少し欲を出したがために、2000万以上もの賠償金を支払うハメになる。
愚かな女ですw
ちなみに、公正遺言書には祖母の財産の代襲相続人は自分しか明記されておりません。
なので、ハゲの娘には1円たりとも相続する資格も権利もありません。
あの女にあるのは、賠償責任だけです。

この『全面勝訴』は非常に大きいです。
ウチから強奪された現金の損害賠償裁判が終わったら、その結果を以って検察審査会に「そら見ろ、お前らの目は節穴だった」と犯罪検事の過去の悪行の資料と一緒に叩き付けて、刑事判断の再判断をさせます。
そして、ハゲが最初に管理していた祖母の財産の半分を取り戻す賠償請求裁判を起こします。
もちろん、これも今やってる裁判と同じ『祖母の財産(二分された分)』であり、相続権利のないハゲが
増田と女房とで食い荒らしたため、連中に賠償させます。
別物なら改めて証拠を…と長くなりますが、同じ祖母の財産の一部なので、証拠書類は特に追加することなく、この『全面勝訴』の札ですべて取り戻せるはずです。
なにせ、最も邪魔なハゲを、ババアたちが殺してくれましたのと、ハゲと増田が遺言書を変造した事で相続欠格になったのでね。
…ほんっとに、やってる事が全部裏目に出てる連中ですねぇ…
人間、悪い事をしたら全部跳ね返ってくるって事です。

弁護士さんから判決をメールでもらい、『全面勝訴』の4文字を見た時、緊張の糸が切れた感じがしました。
その日から食事がおいしいです。
それまで、精神的にかなり参ってたようです。
味覚が全然違います。

さあ…

これから、連中が死ぬまで『全面勝訴』の剣を振りかざして殴り続けますよ。
泣こうが喚こうが許しを請おうが土下座しようが殴り続けます。
だって…許す気がないから「慰謝料」なんて追加請求に入れてませんもん。
あいつら一族が死ぬまで金を払わせ続け、一方的に殴るつもりでしたのでね。
慰謝料取ったら、事件のエッセイとか出せないじゃないですかw

てか、損害賠償裁判の期日が昨日だったのですが、裁判直前の期日には当人が出廷しなければならないルールがあるそうです。
ところが、あちらの代理人は「忘れてた」と言って来なかったそうです。
…代理人って弁護士ですよ? 弁護士が、裁判の手順を「忘れてた」なんてあるわけない。
仮にそんなことする弁護士なんていたら、「俺、仕事できまちぇ〜〜ん」って言ってるのと同じです。
社会人としてもあり得ない話です。
俺はこの引き伸ばしは財産隠しだと思いますけどね。現金をどこかに逃がそうとかしてるんだと思います。
相手は凶悪犯罪者ですから。
ちなみに、「忘れてた」「間に合わなかった」と期日を破ったのはこれでもう6回目くらいでしょうか。
期日を全然守らないんで、さんっざん裁判所をあいつらは怒らせてたんですよ。まだ繰り返すのか、と。
悪質な裁判の引き伸ばしは、損害賠償を倍額されても文句言えないんですよね。(任天堂とコロプラの例)
罰金とかしてもいいと思うんですけど。だって、それだけ裁判費用かかるわけだし。うちは原告な上に勝訴してるので払いませんし、ここまでかかった費用の8割くらいも追加請求で認められてますけど。
この件は、最初からあちら側に全費用の支払い命令が裁判所から出てますからね。すごく珍しいそうですが。
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