自由な女神の施し。
説明
「なんや初見さんかいな。とりあえずここ座り。」

メイド服を着た店員さんはそう言うと俺を席へと案内する。

しばらくするとアイスを片手に掲げながら俺の元へとメイドの店員さんは来た。

「ワシはこの店の店員の女神ちゃんや。よろしゅ。」

そういう設定らしいので片手に持っているアイスについて指摘すると女神ちゃんは

「これはな、ワシのオヤツや。まあ、今回は特別に君にあげたる。口開けて。」

俺は少し疑う表情をしてしまったのか女神ちゃんは説明する。

「んあ、食べ物はサービスやから気にせんでええよ。
 会計の時はレジがバシーッと"接客費"で計算してくれるから
 お客さんは気にせずに時間いっぱい楽しんでな。」

俺は考えることを止めた。ふと頭の中に"自由な女神"という言葉が浮かんだとき

長年引き締めていた財布のひもが今、解かれたっ!

ワシっ子が世の中にいるということを聞いた後、ベルセルク読んだらこんなものが描けた
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