猛暑日の玉造稲荷
説明
神様や妖怪は人型を取る際、己のアイデンティティでもって服を模る。
つまり、神妖の服は自身の魂そのものであり、
それを変化させる事は、存在の否定・変質に繋がり得る危険な行為なのだ。

例外的に人間と近い距離間で接する神妖は頻繁にイメチェンしても問題ない事がある。
特に人間との間で一線を引いていない玉造などは顕著であり、
夏に薄着をしようが、冬に厚着をしようが何の影響も無いようである。
もっとも、一般的に神妖は暑さや寒さを肉体的に感じる事は稀なはずなのだが。

なお、経典から冷風を起こして涼を取ろうとしているが、
玉造の気質が「火」である事も相まって、生温かい風が頬を撫でるだけのようである。
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