俺はアイツで君は僕
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赤也「やっぱ怖いっすね

仁王先輩は・・・しかし紳士(ジェントルマン)の柳生せんぱいまで」

 

桑原「弱みでも握られたんじゃねーか?」

 

 

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関東大会決勝1日前

 

何やら言い争う二人

 

 

 

 

柳生「嫌です」

 

仁王「まあそう難しく考えなさんなって」

 

柳生「無理なものは無理です」

 

仁王「カタイ事言わんと。入れてみたらそんなに痛くないかもよ?」

 

柳生「何を根拠にあなたは」

 

ズイズイ近づく仁王

 

柳生「あと1cm近づいたら股間を蹴り上げます」

 

仁王「プリ」

 

柳生「プリって言っても駄目!」

 

 

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柳生「私はコンタクトレンズを入れるのは無理です

 

前に一度入れてみようとしましたが痛くて・・・

だが問題はそこではない」

 

 

仁王(そ 無理なのはこれから)

 

柳生「髪の色を変え、眼鏡を外し

貴方と交換するはきなれないシューズに使い慣れないラケット。

そこまでは百歩譲って有り得るとしましょう

 

しかし利き腕と逆の腕で試合をするなど

ありえない

こんな手間隙かけておちょくって何が楽しいんですか

兎に角、貴方のその作戦は賛同しかねます

 

では」

 

仁王(いや、おちょくりたいのは青学やのうて柳生じゃけぇの)

 

仁王「柳生、タダでとは言わん

もしやってくれるっチューたら今度は俺が柳生の為にモスグリーンで全身まとめた

【清らかな女子】に扮装してやってもいいが?」

 

柳生「・・・プリッ」

 

仁王「紳士協定(フッ」

 

締結。

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仁王と柳生のギャグ小説
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