真恋姫無双 美陽攻略戦 第十四ターン
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  美陽攻略戦

 

 

 

 

 

 

 

      (はじめに)

 

 

             前回の、あの続きは!?

 

                         ・・・・できれば読んでください。

 

 

           

 

 

 

                                 

 

 

 

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 第十四ターン

 

 

 

 

           朝議が閉会をするやいなや、麗羽が慌しく部屋を退出したのを見計らって

           田豊は、列の最後尾に座り、退出しようとしていた

              

             目つきの悪い少年とネコ耳の頭巾をした端正な顔立ちの少女

            

                                      に話しけた。

 

             「二人とも、少し話したいことがある。私の執務室に来なさい」

 

            と言い二人も何か懸念することがあるようで田豊の執務室に向かった。

 

 

           田豊の執務室に入った二人に、田豊からそこらに座ってくれと言われたが

           机から椅子、床下まで山と積まれた木簡やら布に描かれた地図などが散乱

           としとても足場の踏みようがなかった。

 

 

         もっとも、二人の執務室も農民からの嘆願やら軍関係の資料等で同じ状態であった。

 

 

 

               彼らのような袁家の家臣が苦労をするおかげで、

                袁家が統治する冀州では他州のように年貢として

                 徴収される穀物の八割が取られるなか、冀州では四割

         

               また動乱・山賊等が蔓延る地域などを州軍を使い

                各県城を巡回させることで他州より安全な州となり

                 

 

                 民にとって袁家の統治する冀州は善政が敷かれていた。

 

 

 

 

 

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           「田豊様、

                お話とはやはり紛争の工作でしょうか?

                               それなら是非私めに!」

 

 

               と開口一番に言ったのは少年と言える年齢の沮授であった。

            沮授は他の家臣から寒門(有力な権勢のない家柄の上、極貧!!)出身

            の為に馬鹿にされ、また戦においても実戦経験の不足を理由に軽く見

            られている。しかし田豊の人物評価では戦政両略の才があり、今から

            仕込めば将来、袁家で最年少の家老になれる逸材であった。

 

 

 

           「フン!アンタ、バカじゃない?

                田豊様のお話は先程の宗主様のご発言についてよ!

                               それなら是非この友若に!」

 

 

            と沮授を馬鹿にしている少女は荀ケの妹の荀ェ(じゅんしん)で

            あった。荀ェは姉と同じように荀家のトレードマークなのかネコ耳

            の頭巾を被っていた。

            

            姉とは違い露骨な男嫌いではないが他者、特に沮授に対してことある

            ごとに、それもまるで好きな子をイジメるようにいつも突っかかってくる。

 

            名門荀家の出だけに英才であり、またその交友関係も幅広く、

            将来には田豊のあとに袁家の家宰になれる有望株であった。

 

     

 

       早く功績を上げたく堪らない血気盛な少年少女に田豊は苦笑しつつ、その両方だと答えた。

 

 

 

 

 

 

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             「まずは、宗主様のご発言だが、二人の私案を聞こう」

                            と田豊が言うと二人は暫し考えた。

 

 

                そして、一番に話出したのは沮授であった。

 

 

           「田豊様、

               朝議の審太師が語ったことは事実です。

                すなわち将来それぞれの皇子を擁立する輩により

                         朝廷は内紛すると考えられます。

            

               その為、宗主様のお話になられたように資金・人材等が弱い

                 新興勢力である何進大将軍の派閥に加担する。

                                のが得策と考えられます」

 

               と沮授の政略を聞いて、荀ェは馬鹿にするかのように言った。

 

 

           「やっぱ、アンタ、バカだ。

             いい宗主様は摂関政治の樹立を目的としているの。

              それなのに、既に擁立する勢力がいる皇子を担いでも、

               今度はその勢力と袁家とで対立しなければならなくなるじゃない」

 

               と勝ち誇った表情の荀ェに言われブスッとした表情の沮授であった。

 

                     「じゃあ、お前はどうなんだ?」

 

                     「一つの桃で、二人を殺すのよ」

                                  と荀ェは答えた。

 

             荀ェは春秋時代の斉の宰相 晏子の二つの桃で三人を殺すという逸話

             をもじって言った。

             この晏子の権謀術数は、主君を震わす有力な三人の家臣を己の手を汚さず

             にそれぞれ自害させる謀殺の話である。

           

             すなわち、荀ェの言う政略は『皇帝』という桃を、二人の皇子とそれを擁

             立するそれぞれの勢力を争わせ互いに謀殺させることを意味していた。

 

 

 

 

 

 

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            「桂林小姐(ねえちゃん)、それだけじゃ説明になっていないよ!」

 

               と沮授は荀ェにバカにされたことに腹を立てたのか

                何時の間にか荀ェの真名で呼んでいた。

 

 

            「一枝(いっし)こそ、最後までワタシの政略を聞きなさいよ!」

 

 

               田豊様、

                 この二人の皇子のどちらが勝ったとしても、

                  その背後にいる勢力で朝廷の混乱は収まりません。

               

                 その為、例え皇子の内どちらかが皇太子となり、それを袁家

                  が支えたとしても諸侯は一時的にひれ伏させた程度で、

                     幼い皇子に対し何時反乱を企てるかわかりません。

             

               

                  荀ェは、もったいぶるように一拍おいて宣言した。

 

 

              「そこで、袁家としては光武帝陛下のご嫡男、

                     東海恭王劉彊の末裔、劉伯安様を祭り上げるのです」

 

 

 

               と沮授の真名を呼んだことに気がつかずにいる荀ェの政略を聞いて、

                田豊は自慢の黒髪を弄りながら考えこんでいた。

 

 

 

 

 

 

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           劉虞様は皇族の血筋もさることながら、公正清廉で、御統治される

            州は必ず善政を敷く名君だったため、天下の名士や民からの人望

             を一身に集めていると言う風評を聞いたことがある。

 

 

           さらに劉虞様の人望は異民族の間でも厚く、先の反乱で裏切り者

             張純という輩が鮮卑族の下へ逃亡したが、張純はその場で殺され

              て直ちにその首は劉虞様に届けられ反乱を鎮圧という功績がある。

 

 

       このお方なら荀ェの言うとおり、

         内外に蔓延る人害を排除し天下泰平の世を築き上げることが出来るかもしてない。

 

 

                            

                      しかし、このお方は……

 

 

 

                荀ェはどうだ恐れ入ったかという態度で沮授を見ていた。

             

               姉である荀ケ殿が袁家を飛び出したときに荀ェも一緒に

                行かなかった理由は案外コレにあるのではと二人の様子

                 を見て田豊は内心笑いながらも、更に荀ェに問いただした。

 

 

          「先年、劉虞様は同じ幽州に勢力基盤を持つ公孫?殿とともに、

              反乱を起こした張純・烏桓族を撃破した。

               だが劉虞様は幽州東部を支配する公孫?殿の存在が邪魔となり

             

              東方の異民族、鮮卑族と烏桓族を糾合し10万余りの兵を集め、

               国賊公孫?の討伐を旗印に戦局を開くかもしれないという話がある。

 

                          ……これについて、友若はどう考える?」

 

 

                 そのような情報を初めて聞いた荀ェは驚愕し慌てた。

 

 

           「えっ! えーと……皇帝陛下となり諸侯を統率するお方となる

                  のでしたら、それぐらいの狡猾さは必要と考えられます。

               

                  それと公孫?殿は、あの平凡で普通という肩書きが

                       つく方ですから簡単に排除できると思います。

 

                                       ……多分 」

 

 

 

 

 

 

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             想定外の話なので最後の方ではボソボソと小声で言った荀ェに、             

           「ハハハッ、桂林小姐、

                    平凡・普通という評価を甘く見ているんじゃないか?」

 

           と鬼の首を取ったように沮授は言い、軍略の見地から劉虞の人物観を示した。

 

 

                   多くの人は平凡・普通という言葉に騙されている。

            

            そもそも、これを維持、それも無意識的に、することは一番難しいことです。

    

 

             例えば治世において民に些細な不満でもあれば今の世では即反乱が

              起きます。しかし、真の平凡・普通であるならば例え周囲に強大な

               危機が直面しても、その人物の回りでは何も無かったのように現

                状を維持することができます。

 

 

             また、戦においても相手が神算鬼謀の者なら将は警戒するが、

              これが平凡・普通なら逆に相手を舐め油断してしてしまいます。

               逆にこちらが奇計奇策で相手に仕掛けたとしても、相手は平凡

                普通の手段しか行わないことからこちらの仕掛けた策は全て失

                 敗してしまう。

 

 

 

            このような真の平凡・普通の人物に勝つには、

                     余程のバカか、余程の天才でなければ困難でしょう。

 

 

                劉虞様はあの愚帝の皇族としては特に優れた御方らしいが、

             

             案外、公孫?殿は治世の中臣、乱世の凡婦 という人物は

                 劉虞様のようなお方にとって鬼門となり、優秀すぎて

                        御自分の策に足をすくわれるかもしれません。

 

 

 

 

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            ふむ、田豊は頷き、暫し思案をし、この議題を止め、

                        紛争の工作について双方の私案を聞いた。

 

 

 

            「それなら、田豊様、

                       この私、奸知 に上策がございます」

 

               と言って沮授は前宗主袁成、御自らから下賜された字

                         『奸知』

                            に相応しい笑みを浮かべていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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              袁紹の私邸の数ある一室にて、

 

                  袁術の忠実なる家臣である張勲、七乃は困惑していた。

 

 

 

              この洛陽では入手が難しい

                 南方でしか採れない黒檀の机や椅子、

                 部屋に掛けられた珍しい動物の毛皮や鮮やか水彩画、

                 西域からもたらされた硝子製の杯

 

              この部屋にある品一つとっても一財産になるものが

                              ところ狭しと並べられていた。

 

             

 

             七乃は椅子に座り、

             この部屋の主の真意を探ろうと懸命に眉間にシワを寄せて考えていた。

 

                この部屋の主から先に食べるように指示され、

                  袁家の家臣の食事を作る内御膳坊から運ばれた料理 

                         を侍女達が素早く机の上に並べていった。

 

 

              煮炊きされた料理が入っている高価な青銅製の鼎や白磁の深皿

              に盛られた料理、間者からの毒殺を防ぐ為に用意された銀皿や箸。

 

              これらの豪華な器に盛られた料理を(七乃が食べても食べなくとも)

              山ほど机に並べるのが漢王朝の上流階級の食の慣習であった。

 

          

         この程度だったら、この部屋の主の地位を考えれば相応の待遇だろうと判断される。

 

 

 

 

 

 

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                   しかし、出された料理に問題があった。

 

 

              碗に山盛りに盛られた混ぜものが一切ない粟飯、山羊の焼き物、

              芹の吸い物、水質が悪い為水の代わりに飲まれる滋養のある薬草

              等を混ぜて醸し出された酒等の五味を刺激する料理が出された。

 

 

                        五味五色に基づく料理

 

 

              五味とは酸味、苦味、甘味、辛味、塩味をいい、

                            五色は青、赤、黄、白、黒をいう。

 

 

                これらはそれぞれが五臓の機能に影響を与え、この五つを

                摂取すると体内の諸機能が潤滑に働くき、未病や病気を防ぎ

                また身体で弱っている部分があればその機能を高める効果を

                もたらされる。

 

 

               そして、これは別名、『天子の御膳』 と呼ばれるものである。

 

 

 

             すなわち、いくら袁家が裕福で権勢を誇る名家であり、

               そこに仕える家臣と言えども、所詮は一勢力の一家臣に過ぎない。

             

             それが恐れ多くも皇帝陛下が食べる食膳を下々である家臣が食べて

             いることになる。

 

 

                  一家臣に過ぎない者がこのような料理を食する……

 

 

 

 

 

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            七乃は深く考えるのを止めて、お嬢さまの偏食で普段食べられないもの

             を食べよう迷っていたとき、部屋の主が入ってきた。

 

 

             極彩色 - 余りにも派手でケバケバしい彩りの衣服を身にまとい、

             結った髪に鼈甲の髪飾りを刺し、その畏怖堂々とした姿を初めて

             見た者は誰もが一歩引くような顔色容貌

 

                       

                     この部屋の主 郭図であった。

 

 

            「おや、先に食べるように言ったのに、張勲はろくに食べないねぇ」

            

                 と言い郭図は先程の朝議での決定事項が

                    書かれた木簡を無造作に机の上に放り投げた。

 

 

           「ええ、

               何時もお嬢さまとお食事をご相伴させて頂いておりますので

                                 一人では味気なくて……」

 

            と七乃は机に置かれた木簡を手に取り、

                         それを読みながら適当に相槌を打った。

 

 

            郭図は鼻を鳴らし、椅子に着くやいなや侍女達が素早く御膳を運んできた。

 

            読みふけている七乃を尻目に郭図は軽い手振りで人払いをし、

                         侍女達は一礼の後、静々と別室へと控えた。

 

 

 

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             七乃は一通り目を通し終えてた木簡を巻き郭図を返した。

 

                

                「あらあら〜 郭図様、審太師大丈夫ですかね〜」

                          と七乃は微笑みながら郭図に質問をした。

                   

             しかし、その目は笑い顔とは裏腹に

                          相手がどのようにでるかを窺っていた。

 

           

            「……麗羽様は血相をかいていたが、

               まあ、正南は麗羽様にとって亜父(父親の次のもの)以上

                                     だからねぇ……」

 

            

              と郭図は言い、審配自身の容態については言及しなかった。

            七乃は終始表情を変えることなく微笑み続けていたが目の光が変わった。

 

        

            そもそも、家臣から冷徹と言われた袁家前宗主である袁成は、将来の禍

            根になる恐れがある為庶子である麗羽とは麗羽が生まれたときとしか

            会わなかった。

       

            父袁成が死去した際には、麗羽は次期宗主就任を内外に誇示する為に

            葬儀は華麗に華々しく取り仕切っていたが涙一つ流すことが無かった。

 

      

              麗羽にとって実父の死去というより

                      飼っていた鳥が死んだ程度のものであった。

 

           

            しかし、審配は麗羽の教育係として幼少の頃から一番近い存在で、麗羽

            にとって父親とは前宗主袁成ではなく家臣審配であった。

 

 

 

 

 

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           「風の噂では、

              何でも審太師は重い病にかかり余命いくばくも無い!

                              とまあ、あくまで噂ですが〜」

 

                    

                    ふん、女狐め、カマをかけてきたか。

                    郭図は露骨な表情で七乃に言い放った。

 

          

           「ハン、正南が病気になる前に、私が他の家臣達をまとめ上げたよ。

                           もはや、今の正南には何の力もないね」

 

 

           「あら〜 となると幾つもの派閥があった宗主の家臣達は

                    郭図様がまとめ、一丸になってしまったのですね〜」

                             と七乃はワザとらしく残念がった。

     

              

             しかし、その目は機会があれば瓦解させようと野望に満ちていた。

 

          「そうゆうことだ。

                  麗羽様に、頭を垂れない輩はこれでいなくなったからね」

                               と言うと郭図は豪快に笑った。

 

 

                      七乃は内心、苦虫を噛んだ。

            

 

              郭図は麗羽という人形を頂き、

                         袁家を実質的に支配することに成功した。

  

              そして、宗主争いをした異母姉妹の袁術の家臣である七乃に

               この部屋の調度品や出された料理の意味はもはや袁家の権力

                は郭図が宗主の家臣団の実権を掌握したことを示す為であった。

 

 

                           分が悪い。 

 

              

              七乃はそう判断すると

               「それでは、お嬢さまがお待ちしておりますので、

                            郭図様とはこれからもよしなに…」

 

                         と言ってそそくさとその場を立ち去った。

 

 

 

 

 

 

-14ページ-

 

 

 

 

 

 

              七乃が部屋を出て行ったのを確認すると郭図は大きくため息をついた。

            

 

              袁家親族にとって目の上のタンコブであった審配が死去したこと

               にかこつけて、画策しようとする輩は七乃を媒介に、この話が

                親族達の耳に届くだろう。

         

                       これで御家騒動の禍根は防げる。

 

            

              そして宗主麗羽に対して、頭を垂れない輩はいなくり

                         袁家宗主の家臣団は磐石のものとなった。

 

            

                 

                     審配、約束は果たした。安心しお逝き……

 

 

                 

                      郭図は目の前にある料理を一口食べた。

 

  

              幾多の戦乱や人の死を経験してきた郭図は

                             もはや涙など出るはずはなかった。

 

 

                 

                  「なんだい……今日の料理はやけに塩からいねぇ……」

 

 

 

 

 第十五ターンにつづく

 

 

 

 

 

 

 

-15ページ-

 

 

 

 

 (あとがき)

 

 

      はじめまして、この度は  美陽攻略戦 第十四ターン をご覧になって頂きまして

 

     ありがとうございました。

 

        当初、第14ターンで袁家のお話のターンは終る予定でしたが、大手SS作家の

        flown様から文書作成ソフトを教えて頂きまして

                   (この場をお借りしてflown様に御礼申し上げます。)

        作業能率が上がり、この戦での田豊らの協議の話の部分を挿入することに致し

        ました。その為、前後作のはずが、上中下作となってしまいました。

 

        また、今回出てきました皇族の劉虞ですが、史実では当初袁紹陣営ではこの方を

        擁立しようとする動きがありましたが、ナント幽州の白馬将軍の白蓮様に囚われ

        斬首される運命の人です。普通なら皇族殺しとなり白蓮は斬首されるはずです

        が、この時点で漢王朝にはもうそれ程力がなく、異民族と連日戦っていた白蓮様

        の敵ではなかったそうです。

                  白蓮、実はとても強かったのでした。ハイ

   

        あと、皇帝をつかい傀儡政治をする話ですが、袁紹陣営が最初で、次に董卓と試

        みましたが皆失敗をして、曹操陣営だけが上手く傀儡政治を確立したそうです。

     

        蛇足ですが、荀ケの妹、荀ェと沮授の真名を合体するとあることがわかります。

        あと、郭図の見た目ですが、前回の田豊の見た目と七乃の見た目に大きな違いが

        あります。 一般人からしてみれば七乃の見た目が正常です。(笑)

     

        次回の第15ターンは文章を書き終え誤字チェック等すればすぐ投稿できると思

        いまので暫しお待ちください。(時間が取れるかな…)

 

  

      最後まで、本編を読んで頂きまして大変ありがとうございました。

 

      

 

 

 

 

 

説明
第14回目の投稿です。
読みにくい点や日本語がおかしい部分があるかもしれませんが、宜しくお願い致します。
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コメント
>jackry いつもコメントありがとうございます。お気遣いをして頂き大変感謝しております。最近恋姫SS小説の投稿も減少し出しましたが楽しみにして頂いておりますjackry 様をはじめ皆様に楽しんで頂けるようにしていきます。(thule)
>ブックマン 様 いつもコメントありがとうございます。またお気遣いをして頂き大変感謝しております。ブックマン様をはじめこのような作文を楽しみにして頂いてありますので出来るだけ早く更新を考えております。(thule)
あまり無理をしないでくださいね。(ブックマン)
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