暁の略奪者
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説明
地球はどんどん酸素が薄くなり 乾燥化が進み 、三畳紀の後期には哺乳類が小型化する方向へ進んでいったようだ。 爬虫類は肺のシステムが低酸素でも問題が無かった為か 水辺や海中や空までも勢力版図を拡げたようだ。そしてお待ちかね、 陸上には より環境に適応した爬虫類の進化系である恐竜類が現れてくる。どの恐竜を選ぼうかと迷っていたら 良い名前を見つけた。その名は「夜明けの泥棒」エオラプトルだ。種の祖先には エオ〇〇〇〇と命名されるようで、人間の子供くらいの大きさの原始的な恐竜らしい。エオは「夜明けの」と訳してる書物が多いが、「暁の」とする方が格好いい。ラプトルは泥棒より略奪者とした方が、暴力的だ。「夜明けの泥棒」だとケチなこそ泥みたいな印象だが、「暁の略奪者」と聞くとシャープでバイオレンスなイメージになる。そして、水分をあまりとらないから おしっこやウンチは少なくてドライらしい?同じ意味の言葉なのに 違うように聞こえるのだから、日本語は面白い。
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