アーミーやキャラクターの設定 2
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【皮剥ぎし者の残影 ルル】

 

満たされることのないフレイドワン達の渇望と苦痛が

歪みのエネルギーと混ざり合い具現化したディーモン。

 

自身を 皮?ぐ者ルルアンドゥ・ゴールその人であると思い込んでいる。

星神ク・タンなどではなく あくまでディーモンである。

・・・そのはずである。

 

常に意味不明な虚言を吐き散らし

相手がどのような存在だろうと あざけり 食ってかかるような態度を取るが

ティラニッドに対して異様な恐怖を抱いており、

彼らとの戦闘はもちろん 話題にあげる事すら避ける傾向にある。

 

彼女の目的は一つ 

鮮血を浴び、 

腐肉や膿汁を貪り、 

色欲にまみれ、 

己の欲望を自由奔放に満たし続ける事である。

 

正確な出生 出現については謎が多く、

なぜか ク・タンとネクロンの因縁や 歪みの力についての知識を持っている他、

あろうことかケイオス四大神に対し 身内であるかのような態度をとる。

 

通常ならば 生まれ堕ちたばかりの下級悪魔がこのような行為に至るは無礼千万であり、

偉大なるケイオスの神々から 憤怒の激情に身を焼かれてしまうだろうことは必至。

 

慈悲深きナーグル神ならばともかく 残る三大神からは、

直ちに激烈なる処罰が下され その存在は跡形もなく消失するところだが、

ルルは 定期的に各神々に貢物を献上することでこれらの難を逃れている。

地球人類 タウエンパイア臣民などの知的生命体が主な捧げものだ。

 

コーン神に対しては 生きた状態の献上品を捧げることはまれである。

代わりに 血と膿にトップリと浸した頭蓋骨を送ることで 

憤怒の神から鉄拳制裁が下されるのを免れている。

何より 日々行われる血みどろ絢爛の宴が コーン神にとっては非常に愉快な余興なのである。

 

テクマールは彼女の事をディーモンプリンス、

すなわち なんらかの知性体がもとになっていると推測しているが・・・。 

 

 

【マン オープナー コート】

 

自身を 皮剥ぐ者本人であると主張するルル

彼女によって率いられたフレイドワンの軍隊。

 

ルルの軍門にひれ伏したフレイヤーたちは 

機械の体であるせいで 得ることのできなかった欲求と快楽を満たすことが可能となる。

 

もちろん今まで通り 肉や血液を口にしたところで 体に吸収されるわけではないが、

ルルの放つ呪いと それに伴い発生するプログラムのバグによって 

フレイドワンたちは 鮮肉を口にする 血を浴びる等の行動で 

自身の欲求を解放することが出来るようになった。

 

さらに 副作用ではあるが 

一部の者たちは 

生体転移によって機械の体に封印されてしまった自由意思を取り戻すことができた。

 

これによりルルは 配下となったフレイドワンたちから 更なる信仰を集める。

 

とは言っても フレイヤーウイルスに感染した後の状態なので

意識を取り戻したフレイドワンたちのほとんどは正気と呼べる状態にはなく、

ネクロン貴族や人類からすれば奇人以外の何者でもない。 

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ウォーハンマー ネクロン 

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