北極百貨店のコンシェルジュさん

説明
youtubeを観ていたら、面白そうな映画の宣伝動画が流れてきた。アニメーション映画『北極百貨店のコンシェルジュさん』。公式サイトを覗いてみたら、ワライフクロウ夫役で立川談春師匠の名前。こりゃあ行くしかないよなと、原作を買って読んでから劇場へ。来店するお客様が全て動物、中には絶滅危惧種もいるという北極百貨店。そこで新人コンシェルジュの秋乃さんがしゃにむに頑張るというお話。原作の1話完結のストーリーをいくつかにまとめて、テンポ良く物語が進んでいき、最後はガラス造形作家のマンモスのウーリーさんの話でホロリとさせる。結果的には原作との比較というか、自然と一つ一つの話を思い出しながら観るようになっていた。そこは原作をあらかじめ読んでおいて良かったなと思う。個人的には好きだったクレーマーのトドもしっかり出ていた（笑）。声とアニメーションによる動きが加わった事で、コンシェルジュの秋乃さんの可愛さが３倍くらい増幅しているのでオススメ。それと独演会ではまず聴けない、談春師匠の「キョーホッホッホ」という笑い声が聴けるという大変貴重な映画でもある。
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ﾀｸﾞ
北極百貨店のコンシェルジュさん映画アニメイラスト Illustration 動物立川談春 SP
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