真冬のオカルトハ
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説明
乾燥すると肌荒れや火事が起きやすくなることは すぐに思いつくが、乾燥はあらゆる場所で異音の原因にもなるらしい。木材の伸び縮みは勿論、過乾燥と寒さが金属やプラスチックに影響して軋み音が出てしまうそうだ。真夏の怪談にはポルターガイストがつきものだが、真冬は何もかもが乾燥して縮むため異音が出やすくなって いるみたいだ。だから何にもしなくても 音が鳴っていることはよくあるらしい。例えば風でドアが動いたら普段は鳴らない蝶番のギギギという音が鳴ったり、誰も居ないはずの部屋から 軋み音が聞こえてくるのは魔法や悪霊の仕業ではなかったのだ。 特に木材をよく乾燥しないで建築すると後で音が出やすいそうだ。僕は自宅のトイレのドアが キィキィ なっていたので ステンレスヒンジをよく観察すると摩擦部にプラスチックが使われていた。CRC(潤滑スプレー)が無かったので試しに 霧吹きで水を吹きかけただけで静かになった。たぶん原因は乾燥だったのだろう。そうだ!この原理を活用し オカルトハウスを建てて売り出せば人気が出て観光地になるかも知れないよ♪ 「特に寒くて乾燥した日は 霊がよく騒ぎますよ~」 なんてね。過疎に悩んでいる自治体さん、この案はいかがでしょうか?
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