たこかいの挽歌
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説明
やあやあ我こそは
タコを飼う男
タコ飼いの面堂!
!!!見ッッ参ッッッ!!!



令和版の扉回後編は、イントロが北斗の拳チックな未来パターンでした!

北斗の拳といえば
「マッドマックスとかブルースリーとかガキども大好きやろ!ワシも好きやでぇ!!」
的な、全部乗せ大盛サービス定食思想によって創造されたであろう豪快なモニュメント作なわけですが
そのマッドマックスにしろ北斗の拳にしろ、映画・漫画に限らず多くのフォロワー作を生み出し
今に続く「暴力の支配する荒廃した未来像の舞台」テンプレートを確固としたジャンルに昇華させたわけですが
そういうジャンルの中でも意外と、刀剣などの武器術・武器格闘に焦点を当てた作が少ないような気がします(そんないうほど見てないけど)

洋画だとスティルドーンというの見たような(うろ覚え)
…そして!我が日本からの作としては
カプコンの横スクロールアクションゲーム
「闘いの挽歌」
が堂々のランクイン!

というわけで、闘いの挽歌のポスター?風な面堂を描いたのでした

ーーーーーー


原作うる星では
平安編とか武蔵編といった回をたまにやってて
それが
「舞台の一つ」
みたいな感覚を醸成する効果をあげていました
本編でも新妻鑑とか面堂貧乏修行とか、演劇物がちょいちょい入ってて
その感覚が扉回の「様々な未来の一つ」にフィットするところもあったのですが
令和版においては何しろ話数が限られてるので、そういうところは飛ばされてしまいました

令和版スタッフの意図がどういうものだったのか知りませんが
扉の未来の一つとして北斗パロを入れた事は、結果としてそういう
「舞台の一つ」感覚をつくる効果にも結び付いたように思いました
こーゆーデタラメな未来もありますよ、と
北斗を知らなくても、何となく何かのパロなんだろうな、と多くの視聴者に推測させられる程に根付いた「典型」としての舞台イメージあらばこその効果です

二期の面堂の演技が必要以上に「演じている」感を出してるようにみられるトコロが増えたような気がするのですが
これもまた、計算なのか勘なのかは分からないけど、結果として一定の効果を上げていると思いました

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コメント
(ぶっとくぶっとくイ〜キ〜よ〜)ひゃっほい!(ryu)
(俺はメンドー・・・)メンドー! (白ランの王子〜) オウジー!!(wz)
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