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説明 | ||
「ラスト・グルックス」参加作品として製作したフレームアームズです。 設定は以下の通りです。 [機体名および所属、パイロット] ラスト・グルックス No.18 機体名:フォルケイト 所属小隊:Multi roll(マルチロール) パイロット:ニシキギ・タモト [機体パラメーター] ・格闘(近距離戦闘力):4 ・砲撃(遠距離戦闘力):5 ・装甲(防御力):5 ・索敵(索敵・命中率):7 ・運動性(回避力):5 ・機動性(移動力):6 総合値:32 [機体設定] 防衛機構時代に製造されたSX-25 カトラスの改修機である。 主に陸戦用FAの外装を流用して改修されているため、カトラスの面影は頭部と胸部にしか残っておらず、唯一の面影はパイロットの「好み」で残されている。 YSX-24系の特徴的な装備である全身のフォトンブースターは全て撤去され、腰部に新設された大型フォトンブースターへと推進装置を集約された。そのためベース機のような空戦や高機動は不可能だが、高出力を活かした跳躍飛行は可能であり、ユニット接続部の可動機構による急制動も可能となった。 電装系はJX-25系の流用で処理速度を向上、胸部のLADARシステムと頭部のオプティカルバイザーにより偵察機には及ばないものの、前線に立ちつつ通常機よりも高い索敵性能で部隊の援護が可能となる。 治安維持部隊としての任務に合わせて各種装備を背部にマウント可能である。 対FAアサルトライフルとシールド、イオンレーザーカッターを標準装備とし、任務によっては対FA散弾砲やライドカノン、ミサイルランチャーを装備することもある。 これらの改修によりカトラスから大幅に強化された装甲は地上運用に最適な機体剛性を、腰部ブースターからの安定した推進力と可動機構による機動性を付与された結果、攻撃的な側面の強い機体から手堅い汎用FAへと生まれ変わった。 機体名はSA-16系から続く刀剣類をもとにした命名則より「フォルケイトソード」から取られている。 主な運用はマルチロール小隊での連携を主眼に置き、機動性と装甲を活かし前衛にて索敵を行い火器による射撃戦を展開する。 また、散弾砲を携行しアサルト小隊と同じレンジでの援護や、機動性の低いアーティラリー小隊機に随伴しての護衛や支援砲撃を行うことがある。 武装 ・対FAアサルトライフル 標準的な機関砲。弾頭と炸薬の改良により高い貫徹力を持つものの、重装甲相手には心もとない。ショートバレルに換装可能。 ・シールド 六五式・防弾重装甲の流用品。実弾に対して高い防御力を持つ。 ・イオンレーザーカッター 防衛機構時代に開発されたものの改良型。ベリル技術の解析データを流用することで長時間の連続使用が可能となった。 ・対FA散弾砲 近距離戦が想定される任務及び軽装甲目標への装備。弾種を切り替えて徹甲弾なども運用可能だがもっぱら散弾で運用される。 ・ライドカノン 中距離での火力を補う際に携行するバズーカ。 ・ミサイルポッド 背部武装ラックと交換する形で装備される誘導兵器。ライドカノンと併せて装備され支援砲撃を行う時によく使われる。 [パイロット設定] 防衛機構時代からのパイロットであり、当時は最新鋭のSX-25を駆るエース級パイロットであった。が、愛機SX-25の外観に惚れ込んだ彼は異常なまでに機体がの外観、もとい「好み」に執着する悪癖が発現。同じ部隊にいた者曰く、「あの胴体から頭にかけてのシルエットがたまらん」とのこと。 結果的に作戦行動中において極端に被弾を避ける傾向が表れたことが原因の事故で墜落、負傷により後方送りとなったまま終戦を迎えた。 終戦後のドタバタに乗じて愛機ごと離反、その後ははぐれFAの回収を中心に行う傭兵として活動をしつつ愛機を理想の姿へと改修し続けていたものの、またしても事故で愛機を大破させ路頭に迷いかける。 そこへ傭兵家業をしていたかつての所属部隊の人間を通じてソコナン中将からのコンタクトを受ける。 その内容は中将の「修理及び改修の費用を全額負担する」条件の見返りに「軍属への復帰及びグルックスへの所属」を認めるものであった。 こだわりのある愛機を蘇らせれるならば、とのことで二つ返事で承諾して現在に至る。 |
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攻守バランスよく纏まっていて渋さを感じました!(balchannel) | ||
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