今朝の一枚 88 猫耳メイドちうがくせい
説明
教育学分野ではパウロフレイレ氏の提唱による「課題提起型教育」というスタイルがあるそうだ。それは、教育者ではなく学習者自身が、自分が知りたい物事について、答えや盲点やら方向性やらの助言を期待しつつ、これまでの学習で己の獲得してきた情報を整理して提示するという学習方法論だそうです(この方式が設けられた背景として、それまでは、興味を問わず、唯一無二の正解とされる回答をひたすら闇雲に詰め込み暗記させる銀行型教育があったという)が、絵を用いた何らかの表現というのもある意味 それ(課題提起型の学習そのもの) なんじゃないかという気がしないでもない今日この頃です。(AIの絵の良さは本当はパクられた人のもの! 私の絵でのAI学習禁止!とか主張されている方を散見する一方で、ご自身の表現は 先人の表現の踏襲や摸倣を一切廃していらっしゃるのか 疑問に思うと 何かすっきりしないものを感じてしまったり。あるいは 水清くして魚住まず、(住めず)という観念を何故か思い出したり。いやはや)。
 他の事例として 非交流方面では 米国のソフトウェア技術者の場合、ふた昔前の話題だと、パクっていない事を証明するために市場のソフトウェアに一切触れない世俗と隔絶された環境に開発陣を置くことまで行われたそうで、その隔離施設は伽藍(仏教用語)と呼ばれたとか。(ソフトウェア分野は、導師(グル)とか なぜか宗教染みた用語が好まれていた流行が一時期ありました。いろんな意味で うすら寒いというか恐ろしいというか いやはや)
 連綿と培われてきた文化を継承し死後にも遺し誰ぞがそれを受け継ぎ発展していき、帰結として豊かな社会を実現しうるのはどういう姿勢や配慮なんやろうですかね?  しらんけど。
 僕はと言えば猫耳メイド中学生観を深めるために、今日も今日とてAIイラスト画伯作品を今日も自由模写。今日のお手本は https://www.aipictors.com/works/63962/ 先生。杓子定規に模倣するのではなく エーアイ先生独特の常識に縛られない自由過ぎる個性的な指描写とかはむしむし。猫耳にヘッドドレスも空間的制約を無視しているので改編。キャラクターも下松ちゃんに改変。折角常識にとらわれず、髪の毛舞う無重力空間とかをエーアイ先生は平素なにげに駆使されているのだからその不思議エフェクトをスカートにも敷衍してみたりして俯瞰なのにパンチラにしてみたり やりたい放題だなガハハハハ そんなかんじ。 今回の気づきは、有害認定のメカニズムは てっきり児童労働懸念かと思っていたが、猫耳からの鈴首輪からの奴隷表現懸念なのかもしれぬですな。しらんけど
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ネコミミ 下松 メイド 模写 自由模写 

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