再会 2
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「第一衛星にキノコ雲が!!」

 

「テクマールと特使殿は何をしとる!?」

 

 

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ガラガラガラッ ゴトッ

「ふむ 悪くない すばらしぃ威力だ。

 あーぁ 手下どもが。」

 

ザシッ ビチャビチャビチャッ

「もうボクのリスナーなのだ。」

 

「おおこれはこれは。

いや ど派手な挨拶だ

初めまして 皮剥ぎの姫君。

 

我様が名はガタノソテク

ロード ガタノソテクである。」

 

「おっちゃん ネクロンティールじゃないのだ。

それに {はじめまして} じゃない。」

 

「ああ、万も率いてきた部下が

ことごとくお前さんに汚されたのに

我様だけフレイドフォールしとらんしな。」

 

「そこじゃない。

もう思い出したよ?」

 

「ブフッ!なんだ

そうか。ギチッ!ミシミシミシッ 

 

ベキッ!!ブシュゥゥゥ・・・

 

ひさしぶりエビゥ。

 

んで このとーり。

 

お前とおんなじ

我様・・・

いや オレも今やディーモンプリンスだ。

 

オレは

ディーモンプリンス オブ スラーネッシュ

秘め事暴きガタノソテク。

 

あ、けど

一応は ネクロンティールとして人生息したんだぜ。

その間は記憶も吹っ飛んでたし。」

 

「お姉ちゃん 返して。」

 

「ん?ああ ちょうど反対側にいるよ?

 

気になってたんだが

 

ネェちゃん殺しかけたとき

思いとどまったのはなんでだ?」

 

「分からない。 

本当に誰なのか分からなかった。

 

あれほど好きだと言っておきながら

 

誰を好きだったのかも

そんなヒトがいたのかさえも 

忘れてた。

 

正直何もかもサイアクで 全部にムカつくのだ。 

私自身にも。

 

だから これからをサイコーにしたい。」

 

「だったらなんでオレの方に来たんだい?」

 

「{アンタ}を{知ってる}から。

 

邪魔しないで。

帰ってくれたら手は出さない。」

 

「あーあぁ ずいぶんな舐められようだ。」

 

「舐めてるんじゃない。

ムカついてるの。」

 

「フ〜ン。

っつか 当のテクはどう思うんだろぅなぁ?

あんな前世の事なんかより

アイツは{今}に手ぇいっぱいだ。」

 

「過去のお姉ちゃんも

今のお姉ちゃんも

ボクなら助けられる。

 

ネクロンティールも 何もかも

この世界全部を

わたしに染めて。」

 

「そうかい?

なら ほんとに任せられるのか

 

試さなきゃぁなぁ。」

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ネクロン ケイオス ウォーハンマー 

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