自動運転夜間2段
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説明
あなたは 今バス業界に国内初が2つあるのをご存知だろうか? ひとつは 『日本初のレベル4自動運転中型バス』で、茨城交通が1月3日から営業運行を開始している。茨城交通は2024年12月18日に、茨城県公安委員会から国内の営業車両としては初めて、道路交通法に定められた特定自動運行許可を受けたのだ。AIシステムで、バス路線8.7qのうちの自動運転専用区間(6.1qの南部図書館?河原子間で14のバス停を含む)に限り運行している。車体には22個のカメラやセンサーが設置されていて、信号や他の車や歩行者などの周辺の状況に合わせバスを自動で操作することができるそうだ。ただし、AIは微妙なブレーキ操作は苦手なため、立ったままの乗車を禁止している。だから乗車定員は28名と限定されており、バス独特の立ち乗りができないからつり革もついていない。普段ぎゅうぎゅう詰めの満員バスを見慣れた僕には不思議な感じだ。現段階では自動運転専用区間以外では運転手が必要だが、2026年度中に乗務員のいない無人営業運行を目指しているそうだ。個人的にはバスに乗車定員があると魅力が半減する気がする。バスの乗車定員は乗れるだけ乗って良いと思っていて、中型バスは約60名も乗れるようなのでもったいない。 もうひとつのバスは 画期的なシートを備えた『国内初の2段ベッドバス』だ。寝台列車のように、普段は通常のバスの座席となっているが、倒すとフルフラットになり、横になって眠ることができるようになっているそうだ。上下2段となっていて全部で24席の利用が可能だという。 高知県内の企業が協力して開発したそうだ。この夜間寝台バスは、3月から客を乗せての試験運行を始め、東京ー高知間を13時間で走行する予定らしい。期間中の運賃は7300円だという。 さて、この2つのシステムをレゴで合体させてみると、夢の自動運転長距離夜間2段ベッド寝台バスが完成するのだっ。
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