鉄腕アトムの遠い
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説明
今日は手塚治虫さんの命日である。どれも名作ばかりだが、子供の頃、TVで放映していた白黒の鉄腕アトムで、ロボット運転士が操縦する列車のくだりが、僕の脳裏に強く焼き付いている。列車を緊急停止させなくてはいけないのに、ロボット運転士は止めかたが分からないという話だ。行く手に岩があり線路を塞いでいた、ピンチになった時、警笛を鳴らして その衝撃波をぶつけ岩を破壊した。(衝撃波は石のように硬いものだけ破壊する性質があるというのは大人になってから知った)この列車は最新式だから、操作盤から手を離せばブレーキがかかるというオチがあった。思えば手塚治虫さんが初めて科学を紹介してくれたと思う。 自動運転技術はずいぶん進んできた。AIも二足歩行ロボットも進歩してきた。手塚治虫さんの描いた未来にどんどん近づいてきていると感じる。いずれロボットが、足からジェットエンジンを噴き出して、空を飛ぶ日がくるのだろうか。 そうすると、たとえ10万馬力(旅客機のボーイング777とだいたい同じらしい)を誇るアトムであっても、バードストライクで落ちてくるかもしれないね。
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