2015 ミニ山笠・表 一矢雲上鎮 |
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先日(といっても二週間前なのですが)、2025年度の山笠振興会の最初の会議(初寄り)が行われました。それで、過去に作った飾り山笠をアップしたいと思います。 一矢雲上鎮(いっし うんじょうをしずめる)。平安自体の半ば頃、時の近衛天皇は毎晩、悪夢にうなされていた。その時に帝の眠る寝殿の上に黒雲が立ち込め中から、異様な声がする。それに気づいた近習の公家が、大江山の鬼を討った源頼光の子孫、源頼政にその物の怪を討つよう命じる。命を受けた頼政は、夜半、家臣数人を連れ、黒雲の出現を待った。そして、黒雲が立ち込め、異様な声がするとその中に向け、一本の矢を放った。すると、轟音と共に頭は猿、身体は狸、手足は虎、尻尾は蛇という怪物・鵺が落ちてきた。その後は、引き連れた家臣とともに、鵺を討ち取り、帝を救った。という物語です。 人形は上から、近衛天皇(雲の人物)、源頼政、頼政家臣・猪隼太、鵺、頼政家臣・渡辺長七です。 |
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