甲殻類アレルギー
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説明
2月20日は「アレルギーの日」だ。日本人の石坂博士御夫妻がIgE抗体を発見し、発表した日だ。僕は以前に食物は総てが自身にとっての異物であり、絶対にアレルギーを起こさないのは、母親の母乳だけだと聞いたことがある。僕はエビアレルギーがあり生のエビの殻をむくだけで、手が腫れる。加熱したエビを食べるのは平気だが、好んで高級食材のエビ、カニの類いを食べようとは思わない。調べてみると エビ、カニのアレルギーは「トロポミオシン」というタンパク質が原因で、ダニアレルギー等もこのトロポミオシンのしわざだという。さらに甲殻類は皆トロポミオシンというタンパク質を利用して脚などを動かしているらしい。節足動物であるダニの仲間のクモ類はもちろん、昆虫類のゴキブリなどによるアレルギーもこのトロポミオシンが関与しているという。昆虫食を断る言い訳ができて良かった。子どもの頃から虫が苦手なのは、見た目のせいではなく、アレルギーのせいで本能的に避けていたのだと納得した。 そして2月20日は「歌舞伎の日」でもある。出雲の阿国が江戸城で家康に初めて踊りを披露した日だというが、歌舞伎といえば 僕でも知っている"土蜘"(つちくも)がある。派手なメイクで両手から紙テーブを放つのは格好いい。個人的には2月20日は蜘蛛の日にしようと思った。
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