【無神戦記】ミステリアス・グラマラスなエルフ法兵 |
さらに、エルフの女法士が歩み出る。
金色の長いウェーブヘアが風にたなびき、まるで光を宿したかのようにきらめく。
戦場の穢れすらも寄せつけぬ神秘的なオーラをまといながらも、その肢体は驚くほど官能的だった。
ビキニスタイルの法装は、戦士の象徴たる布と金属の装飾が煌めく。
だが、その装いの布地は小さく、豊満な胸と肉感的な桃尻を誇示するかのようだった。
腰のくびれから下、しなやかで艶やかな脚線美に沿って、きつく食い込むビキニの布が妖艶な陰影を生む。
彼女は、静かに、しかし見る者を惹きつける歩みで前へ出る。
――クン、クン。
彼女が歩を進めるたび、滑らかな腰が左右に動く。
その所作は、まるで自然そのものと感応するかのように、しなやかで美しい。
――クン、クン。
歩調に合わせ、ビキニに包まれた肉厚な桃尻が揺れる。
布の奥深くへと食い込むたび、肌に沿った曲線があらわになり、その官能的な動きは目を奪う。
しかし、不思議なことに、彼女の所作は決して下品ではなく、むしろ神秘的で気高い。
自然との調和。
優雅さと色香が混ざり合う歩み――それはまさに、法士としての神秘の証だった。
やがて彼女は草薙の前に立ち、深く一礼する。
黄金の髪が流れ、透き通るような碧い瞳がまっすぐに彼を見つめた。
「蒼生大和の軍勢、そして草薙様……」
その声は、森のささやきのように柔らかく、神聖な響きを持っていた。
「主君を、そして私を救ってくださり、心より感謝を申し上げます」
真摯な言葉の中にも、どこか熱を帯びた感情が宿る。
呼吸に合わせ、豊満な胸が静かに上下し、薄布に包まれた大きなお尻が僅かに震える。
彼女の存在そのものが、神秘と艶美の調和を象徴していた。
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