気持ち悪く塗るのは難しい
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説明
気が付いたら前の投稿から半年以上たってましたね。
寒いとやる気が無くなりませんか・・・いやなります。塗装で換気してると寒くてつらいお・・・電気代高いから暖房費ケチりながらって、代わりにバッテリー式べスト買ったおかげで、むしろ赤字なんじゃあーーーいや、考えたら負けだ、感じるんだ。

今回のNEXTACは、気持ち悪くする、そんで重そうにする、をテーマにしてみましたが・・・なんかムズイ。上手い人の真似しようとしても、出来るもんじゃあないですね。
もともと下地が荒かったせいもあって、ぬめり表現が微妙・・・まああえて艶を抑えたっていうのもあるんですが、やっぱり模型展示会に出してくる猛者はすごいなあと、改めて実感した次第であリンス(2025年02月の深谷の展示会いってきましたよ。深谷ねぎは買えませんでしたよ。)
塗装はキモオタオッサンなりに頑張って、2層のベースに4層位クリアーで重ね吹きしましたお。面白いけど失敗後のリカバリーがほぼ無理な「みんなラッカー」塗装でしたので、ストレスで白髪が生えそうになりました。今度から水性マジックリン塗装をします。
テルスシリーズ:機体名ナイトメア・エイギト
・インテリオルユニオンから、長期モニター契約により貸し出されている機体。
恐らくはこのまま譲渡される予定。
本パイロット(コードネーム:カーン)は、もともとテルスの初期先行量産型のテストパイロットとして、外部委託契約を受けていた経緯があり、以降10年余りテルス型の開発、運用テスト、不具合個所の解消・改善、アビオニクスのオペレーション見直し、機械基礎設計の改良変更にまで深くかかわっていた。
テルスという機体を「一兵器」として完成させた功労者の一人である。
テルス完成直後ではあったが、この度テルスV2型となるべく、改良型の試作型(※)を運用テストすることになり、「ナイトメアシリーズ」と仮シリーズ名が与えられ、かつ本パイロット、カーン賃出された固有機体には「エイキド(アギト:顎)」とペットネームを与えられる事になった。
(※そもそもネクスト機体に量産型のくくり分けをすること自体、少々無理があるが・・・。量産型と呼べるほど生産機数は多くなく、そのため特にアビオニクス系は標準化が難しい。量産効果が期待できない上、その生産時期に合わせた部品を機体の構成に含まざるを得ない。よって1機体毎に何らかの変更・改良点が余儀なくされている。全ネクスト生産メーカー共通の傾向である。GAとはアルドラはややこの傾向は薄いが。)

本シリーズ「テルスV2型:ナイトメア」と既存機体「テルス」の相違点としては以下のとおりである。
開発指標:テルズの戦術汎用性および生残性を損なわず、「兵器」としての総合的な完成度のさらなる向上。
フィッシュボーンとしての、主な開発骨子としては以下の通り。
生産効率の向上(将来GA共同での、NEXT汎用化計画の基礎ノウハウの確立)
製品誤差の低減(部品点数の削減、ユニット化の推進→冗長性に関連)
整備性の向上、それに伴う性能の安定化、稼働率の向上
機体の構造上の冗長性の向上。強靭化。環境負荷への耐性強化。
機体剛性バランスの見直し(新素材の積極的な運用。基礎構造の一部見直し・補強)
測距システム、外部火器管制システムの親和性の向上。回避アルゴリズムの見直し。(ただし整備性を優先)
〇数値目標としては非公表だったが、おおむね30%程度と見て取れる。
 中でも環境負荷への耐性に、特にリソースを偏らせていた「エイキド」が、カーンへ今回割り与えられることになった。

特殊装備:カリギュラユニットについて(右手に装備)
・「エイキド」運用試験を兼ねた作戦において、本兵器も同時に運用試験することが目的とされ、優先度および回収は「必須および絶対」とされていた。まだ実用試験段階で、量産化の目途は立っていない様子だったが、開発主任からの強い要望があった様子。でなければ今回の過酷なミッションへ、損失リスクの高い運用試験を行う判断はなかったものと思われたからである。
本パイロットがブリーフィングで受けたカリギュラへの説明としては、要するに「火事を水や消火剤を使わずに消火できる」機材との事だった。
電子スピンの励起を減速・停止させる等々、しかし今となっては、その説明はあくまで機能の一端だけではなかったかと、カーンは、確信めいた強い疑念を持つに至っている。
(カリギュラの開発責任者は、つい先日着任したばかりで、なじみの開発スタッフたちを物のように、高圧的に扱う信用できない者だった。
データ以外には一切無頓着な姿勢であったため、かつ今回の運用試験ミッションの発案も、このカリギュラ開発責任者であったことから、元居た馴染みのスタッフ達からも「十全に注意するよう」アドバイスを受けていたことで、そもそも信用はしていなかった事も、強い疑念を支える材料になっている。)
運用試験を兼ねた作戦において。想定をはるかに超えた事態に陥ったことと、それに適切すぎるほどサポートできていた自立無機AIシステム搭載のMT(スぺイルヴァイス;後述)の状況が、総合的に強い疑念、具体的には「何かの企てに利用された、出来レースに踊らされた」と認識にいたる根拠となっている。
※当初の作戦では、定期的に発生する大規模な山岳火災の、鎮火評価試験といったものだった。
 理論上、水も消火薬剤も使わずに火災の沈下ができるということで、民間への技術流用も視野に入れられる、非常に社会的有用性の高い運用試験とされていた。
それに合わせて、通常の消火用薬剤タンクユニット、放出機器、延焼防止対策として、ソフトスキン対象物用の破砕アーム、射程距離を大幅に削減し代わりに連続照射時間を伸ばし切断性を高めたレーザーライフル、衝撃性を高めたレーザー発信機に換装したレーザーキャノンを指定選定・調整され、装備、出撃することになった。
予想よりも有用な結果がデータとして取れ、消火能力の能力が担保としてが積まれることにはなった。
ここで終わっていれば良かったのだが、その後の想定外の事態と、さらなる事件がなければ、平和な試験で完了していたのだが。
「不慮の事態・事故に見せかけた、本来のカリギュラの実証試験」が行なわれたという、疑念がぬぐい切れない、それほど「条件が整った」不慮の事態・不定期遭遇の状況が重なったからであった。

自立ドローンMT:スペイルヴァイス(インテリオルユニオンからの供与機)
・今回の運用試験を兼ねたミッションに「カリギュラ装備の運用において同行を必須条件とする」とされた、火力支援型ドローンMT。
火力支援型MTとされるが、実際の戦闘スタイルは白兵戦・格闘もいとわない「万能型」であり、NEXTの支援ができるほど戦力は侮れない。
総合戦闘力は、カスタム型のランクホルダー上位ACと並ぶほどである。
AIの個性としては完全にバディのそれであり、従順ではなく対等、むしろちょっと上から目線で、特に戦術作戦時においての自己主張は「本当に支援型なのか?」と疑うレベルである。
しかし憎めない、人間に例えるとひょうきんな一面を持つため、剣呑な雰囲気にならない「食えないやつ」となっている。
先に述べたカリギュラ開発者に対する強い疑念は、この自立ドローンMTからの謎指令コードが、カリギュラの持つもう1つの能力を開花させたからで、その指令コードは、ブリーフィングでは一切語られず、後に確認した限り、インテリオルのスタッフの誰1人としても、謎コードに関しては把握していなかったことが分かっている。
完全に重大な契約違反だが、当時のログが意図的に抹消されている、かつインテリオルの重要なスポンサー企業関連であることから、政治的に無かったことにされている。
問題となっている「別の推定される能力」とは「対象となる機体、デバイスのジェネレーター運転の阻害、破壊」「特に水分を含む有機物の活動強制停止」「制御・火器管制デバイスの機能停止・破壊」ではないか、と推察している。
以上の状態異常を十全に発揮されるタイミングで、「適切に」起動・運用されたからであったが、そのコントロールは、先の自立ドローンMT:スペイルヴァイスに完全に支配され、エイキド本機の一部操作権限もその支配に含まれていた。
スペイルヴァイス曰く「自己防衛の原則3項に則ったのみ」とのことだが、それはだいぶ苦しい解釈だろう。

実際なにがあったのか
以後カーンの手記をから要点を抜粋。一部カーンおよび調査員による推察も含まれる。

極めて大規模な山林火災の鎮火作戦に参加・スペイルヴァイスという妙な自立MTと同行
「カリギュラ」等消火装備を運用しながら、他の業務委託されたMT、AC、ネクスト、山岳用消防車両と共に順調に目標到達点まで進行していた。
目標地点の旧廃棄物処理施設に到着。大規模山林火災の火点であり、ここに到着するまでの間、実証消火ユニットデバイス「カリギュラ」は、期待以上の効果を示していた。
「まるで掃除機でゴミを吸うように、火災が鎮火していくようだ。」
広大な処理施設でしばらく消火活動をしていた際、突然不自然な地点で所属不明のAC・MT構成群を確認。
こちらと同様消火活動を行っている様子にみえた。
かなり強引な手法(構造物の破壊を主体)で延焼の拡大を抑えているように見え、情報共有を試みようとした刹那、エイキド機体の操作権限の一切を消失。
権限はスペイルヴァイスへ強制的に完全委譲された。
通信と外部センサーのみ確認できる状況で、その他は完全にカーンの操作は全キャンセルされた。
(裏技によりコクピット内のメンテナンスBOXを開口、配線を入れ替え搭乗口ハッチの手動開閉の権限は確保した。初期のころからテストパイロットをしていた経験が活きたが、結果的にこれが更なる厄介事を抱えることになる。)
カーンが愛機エイキドの操作権限を消失したのとほぼ同時に、不明機体群から突然警告射撃無しの発砲を確認、直撃弾を複数受けたが、それとほぼ同時にエイキドとスペイルヴァイスが全力攻撃を展開していた。
本来あり得ない展開であり、他のAC・MT・消防車両軍はそもそも戦闘用装備ではない為、急な状況変化についていけず一分被弾、被害、大破炎上することになった。
(彼ら彼女らの乗員の安否は不明だが、幸い攻撃発起点が比較的離れていたこともあり、AC機達を中心に上手く退避したようである。)
不明AC数機が彼らへ追撃を試みたが、スペイルヴァイスにより1機大破、他中破レベルの被害を受けたようで、撤退している。
この突発的な、示し合わせたかのような戦闘の際、カリギュラにて裏コードが励起したことは、「民生用だったはずの特殊な消火設備機器ユニット」が、「理不尽に対象を行動不能・無力化させる不気味な・凶悪なユニット」へ変容した瞬間だった。
そして敵対することとなった不明AC達は、試し切り的な生贄となった瞬間でもあった。
外観上は全く被害を受けている様子はなく、まるで突然命を奪われていくような、不思議な光景だった。
その後も何度か不明AC・MTとの戦闘が続いたが、一方的な展開でリアルな戦闘映画をみせられているいるかのようだった。
どうやら不明AC・MT群は、急いで何かを探していたようで、その為の消火活動と無茶な破壊作業を行っていた様子。
施設の保全による消火活動ではなく、むしろ隠ぺいを目論んでいたようだった。
この場所は大規模な旧い廃棄物処理施設ではなく、実態は何らかの先進的な実験・研究設備(※)だったようで、見たことのない巨大なコイルや電源装置、生物培養槽、生命維持装置など、かなりうさんくさい雰囲気が漂っていた。
そしてそれら実験・研究施設建築物群の被害が特に顕著だったことから、今回の大規模山林火災の本来の火点はこの建物群ではなかったのか、何らかの高エネルギーを必要とされる実験に失敗、被害規模が大きすぎたため、復旧→証拠隠滅に舵を切ったのでは、と推察できた。
(当初火点と思われていた箇所は、時間経過による変化と、敵対することになった不明機体AC・MT混成群の破壊捜索活動によるものと思われる。そして何らかの手段により、この研究施設の存在と事故の情報を手に入れ、カリギュラの「兵器」としての運用実証試験をかねた強行偵察・情報収集を、インテリオルユニオンが画策したと思われる。)
恐らくは本来の目的だった、核心ともとれる場所に到着した時点で、エイキドの一旦操作権限が一旦カーンに戻った。
そして「オッサン周辺区域の調査をするように」と、同行している謎のMT「スペイルヴァイス」から生意気な「指示」を受けた。
「まったくどちらが主人なんだよ、勝手に俺の相棒のコントロールを奪う胡散臭いポンコツのくせに、オッサン呼ばわりすな」と悪態をつきつつ、かつちょっとした意趣返しもかねて、戦闘モードによりセキュリティがかかって開閉できないはずのハッチを手動開放。
「こっちのほうが調査がはかどるだろ。ちと下りて自分で直接調べた方がやりやすいしな。ポンコツでも俺を守るくらいお前なら造作もないだろ。っていうかお前ほんとにMTのカテゴリーなのか?」
「安心しても大丈夫ですよ。いざとなったら頭だけでも上手く持ち帰りますよエエ、むしろポンコツなのでそれくらいしかできません。大変恐れ入りますが、勝手に機外に出られたので、ポンコツなボクウは予測を超えた行動をとれる、高貴なる貴方様の頭を持ち帰るのも、恐れ多くてなんだか気分が乗らなくなってきました。」
と、この期に及んでも、しょうもない軽口をたたきながら、それでも油断なく画像の記録や臭気、気体成分、音響測定、力場、コジマ濃度センサー等を使用し、釈然としないながらも一緒に調査を進めていた。
一通りの調査を行ったのち、再びコクピットに戻り着座したが、ハッチの裏側に異物を確認。
驚いたが、すぐさま意識内に直接敵意がないイメージが送られ、かつ声帯がどこにあるのかわからないが、たどたどしい発声で「助けてほしい。必要な情報は与える。」と懇願と交渉を受けることになった。
不思議とその声とイメージには説得力があり、あの生意気な自称MTは、むしろ「ボクウの有用性の評価が上がる。そのまま一緒に連れ帰るべし。いや命令。」とのことだった。
当初異物と思われた「それ」は形容しがたいアメーバ状の生命体だった。
後ほど分かった(本人から教えてもらった)のだが、相当高度な知能を持つ「それ」は、状況からすると本来焼却処理により隠ぺいされるべき実験素材だった様子で、その他多数の実験体は、意識がある無し関わらず焼却処分されていたとのこと。
その最中、交戦がはじまり、焼却処分どころではなくなったタイミングを見計らい、少数の生き残りとともに脱出を試みた。
途中構造物の崩壊により仲間とはぐれ、途方に暮れ、一旦元の施設に戻ったところ、本機エイキドとスペイルヴァイスを発見、隠ぺい能力を駆使しつつエイキドのコクピットに潜りこんだとの事だった。
仲間たちはまだ多少は生き残りがいるはず、との情報も受け取ったが、直近の周囲には生命体反応がなかったため、一旦帰投することとなった。
今後どうなるかは不明だが、厄介なことに巻き込まれたことは、どうやら間違いがないようであり、そしてそれはいつになるかわからない程度には続く様子である。

※・・・後の調査により判明したことだが、かつて大規模な消失事故(ストレリチア事件)を起こした反重力・単極磁場ユニットの、再現施設だったようである。
今回運よく回収(救出)したアメーバ状の知的生命体は、このユニットの制御有機デバイスとして、かつて研究されていた素体の一部だったようで、どういう経緯でここまで生き残ってきたかはこれからの事情聴取で明らかになるだろう。
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ミキシング 筆塗り アーマードコア ネクスト アーマード 改造 エアブラシ NEXT AC 

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