旧キット1/144×EG | 次 |
説明 | ||
<説明> ☆写真は全て、ブラックライトで蛍光塗料を発光させてます。 ☆一番くじ エントリーグレード RX-78-3 G-3ガンダム ソリッドクリア(同等商品=ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム)(以下EG)に、1/144 旧キット RGM-79 ジムスナイパーカスタム(MSV版)(以下旧キット)(Z版でも可)をミキシングし、旧キット貼付の水転写デカールと市販の“ガンダムデカール16地球連邦軍MS用ガンダムデカール@”の水転写デカールを貼付することで、EG相当のジムスナイパーカスタムを製作しました。 ☆意匠は、旧キットのひざ下、頭部、バックパック、腰部装甲の形状は変更せず、他のパーツはEGガンダムのパーツに合わせるようにアレンジしてます。 ☆手はEGガンダムキットのパーツを使用し、スナイパーライフルのグリップはEGガンダムの手で持てるように改造してます。 ☆スナイパーライフルのストック(ライフルの後ろ)の折りたたみ構造はオミットし、その代わり、ストックを可動式にしました。 ☆本作品を製作するにあたり、公式様&モデラー様の作品を、主にカラーリングと装備の参考にさせて頂きました。 (EGガンダムを使用した作例) サップ様のXポスト:https://x.com/GndriveSappu/status/1529136145501933569 (HGUCジム改を使用した作例) ハルキ。様のGUNSTA作品『RGM-79 SC ジム・スナイパーカスタム』 https://gumpla.jp/hg/572668 (公式サイト) プレミアムバンダイ公式様 HG 1/144 ジム・スナイパーカスタム 【再販】 https://p-bandai.jp/item/item-1000140730/?srsltid=AfmBOopHfu8ih2LWsnqb-Mj2mcZ-EbB1Kf5unYwjhGXqnVgDRIbIzY9B MG 1/100 ジム・スナイパー カスタム https://bandai-hobby.net/item/2088/ ROBOT魂〈SIDE MS〉 RGM-79SC ジム・スナイパーカスタム ver. A.N.I.M.E. https://tamashiiweb.com/special/gundam_anime/gm_snipercustom.html ガンプラの山を崩せ レビュー置き場様: HG ジム・スナイパーカスタム レビュー https://schizophonic9.com/re4/hg_snipercustom.html#google_vignette 以下、武器類の流用パーツ一覧です。 ☆サーベル刃:HG 1/144 ジム・インターセプトカスタム 使用キット付属の装備 ☆握り手:一番くじ エントリーグレード RX-78-3 G-3ガンダム ソリッドクリア <解説> 各ユニットのキット使用パーツ <EGガンダム> ☆上半身、腹部、下半身の骨格と腰部側面後部装甲、首関節、手を含めた腕全部(手、腕、肩装甲、肩関節)、太ももと膝関節と股関節、アンクルガード+足首関節+足(膝から足首までは使用しない) <1/144 旧キット RGM-79 ジムスナイパーカスタム(MSV版)> ☆頭部、頭部アンテナ、頭部バイザーとフェイスガード、胸部ダクト、バックパック、腰部前面&側面&後部装甲、脚部(膝〜足首の上まで。関連パーツ全部)、スリッパ(旧キットの41,42.52,53の足の甲以外の部分)、スナイパーライフル <ディテールアップ、関節、関節補強) ☆0.3mmプラバン、1mm真鍮線、遊休品のポリキャップ <ミキシング方法> ☆頭部:旧キットジムシナイパーカスタムの頭部のままですが、EGの首関節をはめ込んで取り付けるため、頭部下の、旧キットの取説通りに取り付ける封じてある部分(円盤状の部分)を丸くくりぬき、首関節を安定にするため、内部に使用済みのマスキングテープを埋め込みます。旧キットパーツの接着後、EGの首関節をはめ込みます。センサー部分2か所(メインカメラ、サブカメラ)は、他キットに付属していた余剰のホイルシールの銀色の余白の銀色の面に蛍光グリーンを筆塗装し、ノギスや定規で測量したうえでデザインナイフで切り抜き、各箇所に貼付します。これにより、ブラックライトで発光します。各所を銀色で塗装した上に蛍光グリーンを塗装するより、強く発光します。 ☆頭部アンテナ:旧キットのアンテナパーツ47は、後日投稿する“ホワイト・ディンゴ隊仕様の近接戦装備&射撃戦装備&砲撃戦装備”に換装する関係で、アンテナの換装取付加工をしてます。旧キットアンテナパーツ底面に、2mmφ×1mmネオジウム磁石を瞬間接着剤で接着し,各仕様機体で違う位置に取り付けられるようにしてます。この作品の場合、公式と同じ頭部の場所である頭頂部の後方に、同じネオジウム磁石を瞬間接着剤で接着してあります。ホワイト・ディンゴ隊仕様機体の場合、左耳(バイザー基部)の上に接着してあります。 ☆頭部バイザー:旧キットのバイザー&フェイスガードパーツ60のVの字を、上のバイザーをV部分を多く残すように切り離し、上のバイザーのV部分の末端を丸く削り、基部12のスリットに可動式にはめ込めるように加工します。下のフェイスガードは、末端を整形し、後日投稿するホワイト・ディンゴ隊仕様で外すため、頭部とマスキングテープで固定しておいて、頭部とフェイスガードの左側末端の手前に1mmφの穴をピンバイスで穿孔します。この穴に1mmφ真鍮線を通して脱着可能で固定します。 ☆腹部、肩関節+肩装甲+腕+手:EGガンダムのままです。 ☆胸部排気ダクト:旧キット48&49の幅詰めをし、ガンダムの胸部ダクトに接着します。公式絵の意匠っぽくするため、0.3mmプラバンで胸部ダクト上のガンダムの胸部の上に長方形を貼り付けて、似せてます。 ☆腰部:EGガンダムのA2-19のVの字の溝の下の突起と凸部分を切り落とし、EGガンダムのA1-3に取り付ける。B1-10左右とB2-12を取り付ける。B2-13にはA1-4を取り付けず、A1-3にはめ込む。B1-11は取りつけない。次に旧キットジムスナイパーカスタムの23と13を、“腰部前面装甲、腰部側面、腰部後部”に切り離して分割整形する。腰部前面装甲は、まず、EGガンダムのB2-13にセンタリングさせて接着します。次に腰部側面左右は、後日投稿する換装機体に換装する関係+ここに武器を懸架しないので、へこみの部分をデザインナイフで広げて、2個磁力でくっつけた2mmφ×1mmネオジウム磁石の片側のみを瞬間接着剤で接着し、位置を合わせながら片方のネオジウム磁石をB1-10に接着します。これで旧キットのパーツを換装可能にしてます。腰部後部も換装する関係で、中央の穴を広げて、旧キットのライフルマウントパーツ24の中央に3mmφ穴を穿孔し、3mmφのランナーを通して、B2-12の中央四角穴にも通して、パーツを固定します。しっかり固定するため、B2-12に通す方は、径をセロテープを巻いて調節します。 ☆股関節と太もも:EGガンダムのままです。右足股関節の軸が折れてしまったので、軸に1mmφ穴を穿孔し、1mm真鍮線を通して補強しました。 ☆膝から足首上まで:右足で説明すると、旧キットの30と31と装飾パーツ全部を使います。膝関節の作り方はHGUC×EGジム(ホワイト・ディンゴ隊仕様)と同じです。膝関節だけ加工します。膝左右の〇に、EGガンダムのA3-22,A4-22の関節部分がはめ込めるだけ削った3mmランナーを通して、組み立てます。太ももに組み立てたEGガンダム膝関節のA3-22,A4-22をランナーにはめ込んで、A3-23,A4-23をはめて、固定します。 ☆足首関節:右足で説明します。 1)EGのB3-16とB3-17のA3-24に接続する関節部分(一番下)を切り離す。 2)切り離したパーツをA3-24に接続。 3)B3-16とB3-17の外側の丸い穴にセロテープ加工して径を調節したランナーを差し込む。 4)次に、旧キットの30と31の足首関節の円筒の出っ張りを、EGの関節A3-24の位置が中央に来るように調節しながら、少しずつ長さを切り詰めていく。 5)ここにB3-16とB3-17の関節に差し込んでいるランナーを差し込んで、EGの足首を接続する。 6)EGのA4-25、B3-19、B3-20を取説通りA3-24に組んでいく。 7)旧キットの足パーツ41と42の足の甲を切り落として、スリッパだけにする。 8)A4-25のつま先、両サイド、かかとを少しずつ切り落とし&削りながら、上記で整形した旧キットのスリッパ部分をはめ込んでいきます。ピッタリ隙間なしではめ込めたので今回はプラバンでの隙間埋めはなしです。 ☆スナイパーライフルの加工:今回はEGガンダムの握り手を使うので、スナイパーライフルのグリップとストック(ライフル後方の棒と肘当て)を加工しました。まずグリップですが、末端のグリップエンド部分を切り離し、切り離した面の中央に1mmφ穴をピンバイスで穿孔し、1mmφ真鍮線を通して、脱着可能にします。トリガーガードの下を少し切り取り、グリップの左右を削り、EGガンダムの握り手で持てるようにします。次にストック部分はまず切り離し、ライフル基部の後ろ、ストックがついていた部分の可動部を可動できるように加工し、間に遊休品のポリキャップを幅詰めし、基部に1mmφ穴を穿孔して1mmφ真鍮線を通し、真鍮線の中央にセロテープを巻いてポリキャップを通して、ある程度可動できるように加工しました。ポリキャップの凸部とストックの断面中央にも1mmφ穴を穿孔し、1mmφ真鍮線を通して接着し、補強したうえで可動加工しました。スコープの凹部には、銀色余白を蛍光レッドで塗装したホイルシールを切り取って詰め込み、ブラックライトで発光するようにしました。銃口には1mmφ穴を穿孔してディテールアップしました。 ☆ホックスタイプビームサーベルユニット(左腕のビームサーベルボックス):短く切った3mmランナーの片面中央に、旧キット21と22の凸部分の径と同じ径の穴を穿孔し、21と22を接着した後に、凸部にランナーをはめ込んで接着します。この加工をすることで、EGガンダムの両腕の3mm穴に脱着可能で取り付けられるようにしました。また、ビームサーベル刃を刺すところに1.3mmφくらいの穴をピンバイスで穿孔し、ビームサーベル刃を刺せるようにします。 ☆左足ふくらはぎ外側と、バックパックの3mm穴:後日投稿する“換装機体”の装備取付穴になります。 ☆旧キットのライフルマウントパーツ24について:取説と表裏逆に取り付けてます。外側の溝に、スナイパーライフルのスコープの円筒を差し込んで、ライフルを脱着可能で固定します。 ☆他の装飾パーツ:旧キットの取説通りに取り付けます。 <塗装> ・ラッカー(マークはC、MG) ・アクリジョン(マークはN) ・ガンダムマーカー(マークはGM,XGM) ☆組みあがってから、全体にMr.サーフェイサー1200 スプレー(徳用)(グレータイプ)を吹き付けます。機体色のライトグレーは、この色のままで、特に上から塗装してません。失敗部分の修正には、“GSIクレオスのSF286 Mr.サーフェイサー1200 ビンタイプ“を筆塗りして修正しました。 ☆緑部分:C127コックピット色(中島系)。アンテナは換装する関係で、アレンジでライトグレーにしました。 ☆濃紺:C71ミッドナイトブルー ☆追加塗装のライトグレー=上記瓶サフ ☆関節のグレー=GM39ジオングレー ☆頭部センサー(メインカメラ、サブカメラ):遊休品の使用済みのホイルシールの銀色余白に“GSIクレオス 水性カラー アクリジョン N100 蛍光グリーン”を筆塗装し、旧キットの各所をノギスや定規で測量してからホイルシールを切り取って、各所に貼り付けます。ブラックライトで発光します。 ☆スナイパーライフルのスコープ:頭部センサーと同じ塗装と加工で、塗料を蛍光グリーン→N101蛍光レッドに変更しました。 ☆バーニア:GSIクレオスのGX213 [Mr.メタリックカラーGX GXホワイトシルバー] ☆追加:腰部前面装甲のみ、軽く、“GSIクレオスB-503 Mr.トップコート 水性スプレー つや消し“、を吹いて、つや消しトップコートしました。 <デカール> ☆旧キット添付の水転写デカール ☆ガンダムデカール16 1/100スケールMGモデル 地球連邦軍MS用ガンダムデカール@ *** 使用キット 1) 一番くじ エントリーグレード RX-78-3 G-3ガンダム ソリッドクリア 2) 1/144 旧キット RGM-79 ジムスナイパーカスタム(MSV版) 3) HG 1/144 ジム・インターセプトカスタム |
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総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
183 | 178 | 2 |
コメント | ||
今回のジムスナは脚部の移植がジムキャノンと同じだったので、割とすんなり移植できました。胸部のダクト周りはダクトと旧キットから持ってきてプラバンでそれっぽく作りました。EGガンダムの可動を阻害しない移植にしているので、再現性より可動重視にしてます。次のジムスナのフル装備は作ってきたEGやHGの武装の一部をスクラッチしたウェポンマウンターで懸架した機体になります。ジムのスコープモック的機体となります。感謝です。(enarin) 双子辰様、お返事ありがとうございます。今PCからコメント書いてます(enarin) ご返信頂きありがとうございました。そちらも楽しみにさせて頂きます。(双子辰) なんか長文がコメントできないので簡単に。これからこの機体の換装機体を四体投稿します♪ご閲覧感謝します♪(enarin) 双子辰様、ご閲覧とコメント、誠にありがとうございます(enarin) 製作と投稿お疲れ様です、今回もかなり細かく組み合わせてますね…やはり年代の違うキットを組み合わせるには一工夫もニ工夫も必要ですね。(双子辰) |
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