1台しか積めない小
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説明
青函トンネルが開業した3月13日は青函トンネル開業記念日になっているが、同時に青森駅と函館駅を結んでいた鉄道連絡船の「青函連絡船」も1988年3月13日に廃止された。鉄道連絡船といっても、乗用車も運べるカーフェリーだ。トンネルが開通した現在も、青函フェリーは運航している。AIの解説によると津軽海峡は、常に高さ2?3mの波が立っていて風が強く荒々しい海のようだ。僕は数回乗船しているが酔ったことはなかった。でも最後に乗船したのは 次の便が欠航になるほどの嵐のときで、下りのエレベーターが急停止してから急上昇し 一瞬無重力になり またストンと落ちるのを繰り返すような恐怖の体験をしたことがある。よくジェトコースターに例えられるが そんな甘いものではなく、二等船室に大の字で寝そべり、両手両足で踏ん張っていないと 転がってしまうほどだった。揺れ始めた時は食堂に居たのだが、固定されていない椅子が一斉に大きな音を立てて動き、航海に慣れているはずのウェイトレスさんでさえ「あれッ私、酔っちゃたー」と青森弁で騒いでいたのを思い出す。青函フェリーは5mの波で欠航するらしいから、このときは5mに近い落差を繰り返し経験したのだと思う。 渡し舟と初期のフェリーの違いは判然としないらしく、いつの時点から日本での最初のフェリーと呼んで良いか断言できないらしい。青函連絡船は1908年(明治41年)から就航しているが、車両を運べるフェリーになったのは1925年(大正14年)かららしい。
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