2017 山笠・見送り 神話天岩戸
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説明
 根の国に下るため、姉・天照大神に挨拶に来た素戔嗚尊。それを自分の治める高天原を奪いに来たと勘違いした天照大神。「それは違う」と弁明するも、信じてもらえず、どちらが正しいのか姉弟の間で誓約を行うことになった。その時、素戔嗚尊のものからは女の子が産まれ、天照大神のものからは男の子が生まれた。しかし、どっらが正しいという判定を決めていなかった。その結果、女の子が産まれた自分の方が正しいという素戔嗚尊は喜びのあまり、高天の原を荒らしてしまいました。そのことに恐れをなした天照大神は岩屋に隠れ、天地が真っ暗になりました。慌てた他の神々は高天原一の知恵者である、思兼髪に相談しました。すると、岩戸の前で宴会を開き天照大神に外を覗かせ、その時に、力持ちの手力雄尊が岩戸から引き出すという計画を立てた。毛の計画は上手くいき、天地には光が戻ってきた。という古事記の物語を山笠にしました。
 人形は上から、天照大神、手力雄尊、天児屋根神、天細女神、思兼神です。
 この年は、前年の年末に、山笠行事がユネスコの世界無形文化遺産に指定されたことを記念して、今の山笠の形を作り上げた豊臣秀吉のお話と日本神話の最高神である天照大神の話を題材にしました。
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