血吸い桜
説明
緋桜月乃が中学時代から構想し、温めてきた非系統結界術式。
高校2年次の神様会議はつきみさん狩りにて初めて披露された魔術である。
領域内の対象から生命力を抜き取り、つきみさんのような小動物に対してほぼ一撃必殺。
実戦向きではなく、十数年の改良の末に「害獣害虫駆除術式」として普及する事となる。

在りし日の月乃としては、負の感情(破滅願望)を乗せた全体殲滅術式のような
中二病全開の術式となる予定であったが、理想と現実は別だという事を体言した威力であり、
しかし、母親が使ったならば理想寄りで実現するであろう事も伺え、
こうした皮肉な現実も月乃のコンプレックスを募らせる結果となったのである。
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
139 133 9
タグ
オリジナル 創作 オリキャラ 黒髪 制服 黒タイツ セーラー服 お札 

雪凪さんの作品一覧

PC版|待受画像変換
MY メニュー
コレクションに追加|支援済み


携帯アクセス解析
(c)2018 - tinamini.com