昨今の事件・事故の実因を暴く
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 老いの「つまずく」は実は現象であって、「実因(じついん)」としてはももの筋肉が弱っている、である。

 

 先に挙げた『日月神示』黒幕説は実因としては弱い。

 

 ならば、こう考える。昨今の人々の「イメージ力が弱っている」と考えよう。

 …これは「先を見通す力」の事だ。

 

 我々、学者は先を見通す力を持っている。

 我々が学力をもって書いた文章を見返す事によってそれを得られる。(我々が好意的に見る事の出来る文章、それは的を射ている文章だ。学者の本能が好意を持たせるのだ)

 

 しかし、人々の場合、自分自身の事でさえもイメージ出来ない、今どんな状況なのか、誰か専門家にでも聞きたい人はかなりいるはずだ。

 

 イメージ力がないから、今、暗闇にいる事さえも分からない「暗即人(あんそくじん)」が増えているのだ。

 

 

 

 これは問題である。

 

 

 

 実例にマスコミにさえ足元を見られて、崩落事故だの、山火事だの、一人ひとりが確かめに行かないだろうと言う適当な推測で、放映されて、

 

事実、ほとんどの人が鵜呑みにしている状態だろう?

 

 いい加減マスコミに付き合うのはやめておけ。

 

 暗即人だから、犯罪に巻き込まれて自衛・威嚇すべき所を何もせず、ただ防犯への意志を持てず、被害者になっているのだ。

 

 喝破したと思っても、実は勘違いだったと言う事もあるだろう。

 

 

 

 結局の所は一人ひとりが体を動かしてイメージ力を高めて行くしかないのだが…。

 

「世界は私の表象(イメージ・現実)である」

 

 何かしらの現実力を得る他に解決方法はない!

説明
実因と言う専門用語が出て来る。つまり、「実際の原因」と言う事だ。
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現実問題 社会問題 暗即人 

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