この異神論（異神説）を出したとなれば、キリスト教はイスラム教を、ユダヤ教はキリスト教とイスラム教を切りにかかると思われる。

　はっきり言って、他の二教を切らない教派はイスラム教しかないと思われる。

　そうなると、誠実と言う面で、和と言う面で、イスラム教と日本は組んでおくべきと思われる。

　日本も『ウパニシャッド』に見られる「”ユダヤ教の”神道」の名を借りて来ているのだ。”神道”と日本古来の信仰は言うが、多神教よりもユダヤ教にルーツを持つと言うのは、知る人ぞ知る。

　実際の所、うまく、イスラム教を味方に出来るのは、この日本国しかないのではないか？と思われる程、人の質が似ている。もちろん、宗教の差はあるが、結局の所、日本が同盟を組んで裏切らないような国と言うと”イスラム教国”と言われるような国々だけなのではないか？と私には思われる。

　キリスト教国、アメリカ、ロシアはダメ。アレらは同盟（ソ連は協定）を結んでおきながら、その同盟を変えろと迫るような国だ。あの態度を見ろ。脅しつけて、言う事を聞かせようとしているではないか。結局の所、キリスト教に誠実を期待する事は不可能である。トランプも地（キリスト教徒の地）が事あるごとに出ている。同盟を変えろと言っている事は戦争に参加しろと言う事だ。それはつまり、日本として核を持ってチャイナと戦え。と言っているも同然である。キリスト教国は同盟相手としてはダメ、むしろ、敵でないといけない。はっきり言うぞ、地政学的にイスラム教国と呼ばれる国々を味方にしておけば、迂闊に、チャイナは台湾を攻められなくなる。西側にチャイナは明確な敵を持つ事になるからだ。アメリカでは、地政学的にダメ。

　その為に、９．１１は決着をつけなければならない。フェイクか、偶然か。

　明らかに、神聖ローマ帝国皇帝のフリードリヒ二世も「ローマカトリック（キリスト教）とは白刃をもって戦え、イスラム教とは同盟を」と言っているくらいなのだが。

もう既にアメリカは約束を破り、裏切っている。

果たして裏切りの国・アメリカに対して、誠実の対応をする必要はあるのか？