EP3ー11 Draw a line |
説明 | ||
美緒「ここは小玉を攻撃して 隙を見てあのでかいのも攻撃しましょう」 メイ「了解ですわ」 縦長の部屋に躍り込むと、息の合ったように攻撃を開始します メイ「さっき一体倒したけれど…これは 弱いですわね」 石化光線を放つ魔物だけに、二人も警戒して、全力で挑んだのですが 一撃であっさりと倒れていきます 拍子抜けするほど手応えが無いと思っていたのですが 問題は小玉ではありませんでした 美緒「このでかい石像、全く攻撃が効かないわ!」 口から吐き出される小玉を処理しながら交互に攻撃を 加えるのですが、傷一つついていません 口部分を凍らせてもすぐに氷は解け 焼いても効果は無いのでした メイ「無視して進みます?」 美緒「それは無理だと思うわ、きっと後ろから攻撃されちゃう この巨像をどかさない限りは、進むのが難しいみたいね」 そして、もう一つの誤算がありました 相手が無尽蔵に出す小さな敵。簡単に破壊できるのですが それは攻撃の手を緩めさせてくれません 美緒「はぁ、はぁ」 メイ「これが…罠?私達の疲れたところを狙って、仕留める。 数で押す作戦だった? 大丈夫かしら?美緒さん」 美緒「え、ええ」 そうはいってますが、疲労が見えています メイもそれは同じでした メイ「一旦引き返しても…あの本体をやらない限り 結果は同じですわね でしたらいっそ水蒸気爆発で部屋ごと吹き飛ばすのは…」 美緒「それだと私たちもこの空間だと道連れになっちゃうわ 武器で殴ってみるのも…」 メイ「この硬さだと、効果は薄そうですわね う〜ん 困りましたわ…」 美緒は… 1. 武器で攻撃してみる 2. 一か八か爆発させる 3. やっぱり逃げるが勝ちよ +++++++++++++++ 2と3がほぼ同数で合体させてみましたぞ! 作品において 商用目的での転載、加工 AI学習などへのすべての電子処理を禁止します Reproducing all or any part of the contents is prohibited. |
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