フレームアームズ | 次 |
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きりんさん主催のコンペティション「オレンジキャバリアー」の参加作品として製作したフレームアームズです。セイレーン師団所属、部隊ナンバーは06となります。 水中活動可能なFA、ということで潜水艦をイメージソースにしています。 以下妄想設定 オレンジキャバリアー、セイレーン師団の6番機。水陸両用の重装甲FAとして仕上げてある。月面戦後によく見られた原型を留めないジィダオの胡乱なカスタム機の内の一機であり、水中戦闘に対応したやや独特な作りが特徴的。 各部の構造に、かつて轟雷改で用いられた中空装甲(内部に水を充填し、光学兵器の威力を減衰させる)の発展型を採用しており、バラストタンクとしての役割を持たせる事で浮上と潜航を容易にしている。開口部や隙間はその抽排出をスムーズに行う為の物。 そしてこの増加装甲は非常時にはパージし、確実に浮上可能な様になっている。 基本戦術は自身の子機を端末として地上、水中の観測を行い、目標を狙撃するアウトレンジ戦法。なにぶんペイロードが有り余っているために中、近距離戦用の武装も充実しているが、本懐ではないためそれぞれの特化機相手では歯が立たない。 ラストグルックス参入前に揚が搭乗しており、小口の通商破壊等に用いられていた。それを再び引っ張り出してリペイントまで施したのは、同師団内部の分裂もきっかけではあるが、搭乗機であるオラトールが出向元に接収された影響が大きい。 なお本機は固定兵装としてレールキャノンを持つが、これは本来標準型FAの携行装備であったものを本体に直結しているために、威力が向上しているが取り回しが悪い。その代わりにハードポイントとしての使用を可能としており、そこから伸ばす形で仮設の腕部が接続されている。本来の腕部は普段は格納されており、リニアキャノンを外し次第展開可能になる。 武装 ・BDP-15ML:肩部に搭載している、輝鎚・乙の長射程レール砲の小型化の試作品。給電レールへの電力供給に音響通信を使うことで水中での放電を最低限に抑えている。普段は射程と貫通力重視だが、バレルを解放することでこれらと引き換えに、水冷や空冷の能力を向上させ発射レートを引き上げられる。 ・BR-35N:汎用装備であるバトルライフル。極限地域での活動も想定した堅牢性が売り。本機の最大潜航深度であっても動作が保証されているが、ライフリング非搭載の弊害により、陸上での性能は低下する。 ・ヒートマチェット:背部マウントに装備した、やや大型のFA用のナタ。ヤクトファルクスの武装データから製造されたデッドコピーではあるが、TCSは非搭載の純粋なヒート系武装である。 ・TCSディフェンスアーム:鎖骨部マルチポッドの蓋となるフレキシブルアームには本機唯一のTCSオシレータが用いられており、搭載した各種ミサイルの誘爆を防いだり、アームの自由度を活かしたピンポイントバリアとして機能する。 ・分離型カメラ:望遠に特化したリール巻き取り式の増設カメラ。背部からこれのみを海面に出すことで、地上目標に対する観測と狙撃の両方をこなす事が可能。 ・二連装小型速射砲:艦船用の対空砲を転用したもの。右腕に固定装備されており、主に対空防御に使用される。 ・誘導ポッド:連装ミサイルポッドと魚雷発射管1門をセットにしたもの。小型速射砲と対になる様に左腕に増設されており、撃ち切れば使い捨てられる。 パイロット 揚 魯費 (ヤン ルーフェイ) 月面戦後に喪失した技術の再現を試みる機関「BFA-Group」からラストグルックスに出向中の男性。元SCARUの諜報部員という経歴から、操縦技術はエリートには二手三手劣るものの情報工作に長ける。 この時代においては複数のOEM間での癒着が発覚し、出向元から機体の没収や権限の剥奪などのペナルティを負っている。そのためオレンジキャバリアー内での立場を確立すべく、旧スラッシュウォーンドの整備士の手を借りつつ情報提供やパーツの斡旋等で地道に頑張っている身でもある。 「極東の円形の焼き菓子…あぁ、フライングパンケーキの事か?」 |
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オレンジキャバリアー フレームアームズ SP | ||
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