呪血神の血 |
〇 呪血神の血
鮮血の女神 したたりのイヴォラや
その姉 ただれのマレボルグ
および
姉妹の新たな妹
火弾のアラグノアの体内に流れる血液。
飲んだ者は
ほとんどの場合
フレイドワンを想起させる見た目の怪物と化すが
適性があった場合 男女問わず
その肉体は
イヴォラの 元の姿である
エビゥに似せて再構築され
不老となる。
摂取することで
右目が消失もしくは失明し
加えて
両手 右足を消失する。
代わりに
左足には飛行能力が付与され
自身の血液が
固有の特殊能力を発現し
手足の如く操れるようになる。
その血液はいずれも
敵の皮をむき剥がすのに最適な形を取るという。
ただし
足裏が性器化し それは常に
異常なまでの欲情にさいなまれるようになってしまう。
足指や足裏を摩擦したりするような
単なる自慰行為では
わずかな時間しか疼きを鎮められないが、
敵の肉を踏みにじる
引き裂いた表皮を足に巻き付ける
それらの血だまりに足裏を浸す、
などの行為でならば
常人では到底得られえぬ
強烈な絶頂に至る事が出来る。
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