魂の内容として真実であるならば、ダッジャール教徒（イスラエル教徒）やキリスト教徒の”私は神”などより、「主（唯一神）の何であるか？」である。

　だから、キリスト教徒の「”私は神”、神の子である」より、「私は主のヴァーレット（直接の従者）である」の方がより明確で、検証出来、現実味がある。

…実際、キリスト教徒と違ってこれは真実である。

　よって、主のヴァーレットであるアンチ・キリスト（反キリスト）は複数人いて、アンチ・クリスト（反キリスト者）の魂の内容も真実である事が分かる。その内容…「私は主のヴァーレットのヴァーレットである」。

　よって、アンチ・キリストである主のヴァーレットとアンチ・クリストに関係しない、キリスト教徒の魂の内容は現実味がなく、偽りだと言う事が見えて来る。

…なぜなら、アンチ・キリスト（反キリスト）の”キリスト”に従っているキリスト教徒はしたがって、主と反対の悪魔（キリスト教徒の総体、アンチ・ゴッドの頂点、ライアリル）に従っている事がアンチ・キリストの貴理知（”高貴の”魂の内容）から辿って分かるからである。

つまり、言葉と逆なのだ。”キリストにアンチ・キリストが逆らっている”のではなく、”アンチ・キリストにキリストが逆らっている”から、キリストと決別する為に、主のヴァーレットがアンチ・キリストを名乗り、つまり、キリストがアンチ・ゴッドの元々なのだが、アンチ・キリストはゴッド側であり、ゴッド側からキリストが逆らっているのだ。

…だから、キリストはアンチ・ゴッド（反唯一神）なのだ！

つまる所、※キリストとはダッジャール（イスラム教の偽救世主）そのものなのだ！

（イスラム教で言うダッジャールもダッジャール人（イスラエル教徒（神ではなく、人、地を崇める教徒））を表しており、キリスト（キリスト教徒のキリスト偶像）は架空の救世主であり、ダッジャールである）

※イエス・キリスト（ダッジャール）…『新約聖書』に現れるキリスト教徒の解釈によって歪められたイエス。この為、ダッジャールに対する異見書、『アンチ・クリスト』が聖書扱いになってしまった。明らかに、キリストが邪とされ、アンチ・キリストが正とされる言葉の逆晃（ぎゃっこう）は正されなければならないが、まず、キリスト教やダッジャール教（イスラエル教）が多神教である事を人々が知る必要がある。