予定調和・自己調和が生まれたわけ
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 律法(戒律)を守っている状態に必要な状態、これが予定調和である。

 予定調和の状態にあるなら大まかに律法を守っていると言う事である。

 

 魔法にかかったように、予定調和の状態から外れ浪費し出す事、これが普通の生理現象の状態、魔法調和である。これは本能とされ、だから本能はダメだとされるのである。

 

 予定調和は律法だけでなく、人(形式によっては「神」)によって与えられた禁止や制限によって起こる。

 普通は家庭は、お金の制限がある為、各家庭各人はそれぞれの予定調和の状態にあるのである。

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 魔法調和(いわゆる本能)がダメだと言うので、現れた集団調和が予定調和であり、さらに改良されたものが自己調和である。

 この自己調和は魔法調和の魔法に入るまいとし、予定調和の予定にも入るまいとする、第三世界の調和である。

 

 精神ギミック「調自」と言霊(ことだま)ギミック「調気(ちょうぎ)」を使い、生理現象の魔法にかからないようにし、律法を参考にする。(「唯一神」「偶像を造るな」「殺すな」「姦淫するな」「盗むな」「偽証するな(嘘を吐くな)」「欺くな(自他を裏切るな)」を参考にし、やはり魔法にかからないようにする。「姦淫」に関しては、「誰でも情欲を抱いて女を見る者は既に心の中で姦淫を犯したのである」によって心の貞潔を心がける事が知識(意識)される)

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 律法を試した人は分かるかも知れないが、「これ」を守れと、理由も言われずに守れる人は一人もおらず、その理由が近ければ近い程、守りやすいのだ!(たとえば、「罪悪感をともなう罪」など)

 

 …自己調和では、明確な理由付けを、「姦淫するな」の場合、子種を常に用意して、結婚してからも変わらず用意出来る為と、男性的な力をため込む為とで、さらに性欲の魔法にかからないようにする!

 「欺くな(の内、「他人を裏切るな」)」の中でも重篤な精神病患者の私の場合、「医療関係者を裏切らず、薬を飲むようにする事」は薬を飲まない状態は「ただの廃人」で、そうでいたくない為に飲むべきで、「苦いのやだ〜」と言う魔法にかからないようにする!

など。

説明
元々、人間に備わっている魔法調和が浪費家であるのと、予定調和から外れるのは普通の生理現象であり、そもそも、妻にこどもを生ませる為に、不倫やマスターベーションを禁じているのに、妻になる女とのセックスを禁じるのは本末転倒である。それであるがゆえに本覚的に肯定されるような事はたとえ禁じられていたとしても、推すべきである。
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魔法調和 予定調和 自己調和 滝口哲学 

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