『アリストテレスの哲学』(中畑正志)についての批判
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 まず、哲学に例外はほとんどないのだが、知と知識と言うものがあり、知と知識は繋がっている。 

 …その中で、知はあくまで、文字の闇であって、知識は光である。

 

 つまり、『アリストテレスの哲学』で中畑によって語られる’知’はかえって闇を深めている。文字による知は闇だからである。知識について結論に含められない程、全く語っていないのだ!

 

 こう言う書で「語り」とは、知識の光を見て、読者をそれでまずは、照らすべきである。

 

 哲学とは、本来、「この知識が「この知」にこう言う形で繋がっており…」などを語るべきなのである。それなのに、光であるべき所を、逆に闇で止まっているのである。

 

 知識について、つまり、光について語るべきであった…。

 

 

 …語るべき事はむしろ、逆である!

説明
本格的な解説書である『アリストテレスの哲学』を批判する。
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『アリストテレスの哲学』 中畑正志 アリストテレス哲学 解説書批判 

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