ヴォ―ロスと言う地球・家畜・冥府の神があるが、もしも、ウクライナがロシアの属国になったならば、このヴォ―ロスがヴェーレスの死と詩について司る性質をヴォ―ロスに回収されて、恐らく、「万有」・「牧者」・「天国」・「生死」・「詩文（詩と文）」の神となる。

　…それが、未来にあるかも知れないキーウ人にとっての唯一神となり、ユダヤ・キリスト・イスラムの神と同一とされるだろう。

　ウクライナのキーウが「聖地」となり、ウクライナ人はユダヤ化する。

　ユダヤ・キリスト・イスラム・キエフ（日本ではキーウ）になるのではないか？と言うおそれがある。

　「アッシリア捕囚」（北イスラエル王国滅亡）「バビロン捕囚」（南ユダ王国滅亡）と同じ事がウクライナと言う国を巡って行われると言うわけだ。亡国のウクライナ人に対して、ロシアがどう扱うかは分からないが、もしかしたら、歴史は繰り返す。…何としてでも避けたい所だが…。