フウカの看病 | 次 |
説明 | ||
(勝手にフウカのメモロビ追加してみました。) フウカ 「はい、先生。リクエストの玉子焼きですよ。」 先生 「やったあ、フウカたんの玉子焼きぃ。」 フウカ 「もうっ、先生ったら。」 「でも本当に心配したんですよ。先生が階段から落ちて右腕、左足骨折と聞いた時は心臓が止まるかと思ったんですから。」 先生 「心配かけてごめんね。ちょっと仕事の徹夜明けでふらついちゃって。」 「ところで食堂の方は大丈夫なの?」 フウカ 「いいんです。あっちは臨時休業にしましたから。それよりも先生の回復が最優先です。」 ピコーン(着信音) ジュリ 『フウカ先輩、大変です!食堂を開けろ、フウカを返せと暴動が!』 フウカ 「は?」 「ちゃんと一週間お休みしますとビラを貼って、みんなも納得してくれていたじゃない。」 ジュリ 『それが、なぜかフウカ先輩が禁断の愛の末、駆け落ちしてもう戻ってこないという噂がひろがって』 フウカ 赤面しながら「そ、そんなわけないでしょう!」 ジュリ 『先輩、助けてください。もう食堂は暴徒化した生徒達に囲まれて持ちません!』 フウカ 「せ、先生・・・」 先生 コクンと頷いて「行っといで」 フウカ 「すみません、先生。落ち着いたらすぐ来ますからあ。」と慌てて飛び出す。 その後、フウカが食堂を再開した事により事態はなんとか沈静化した。 しかし、フウカが駆け落ちした相手に捨てられたという不名誉な噂がしばらく続くのであった。 |
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