文章と言うのは、韻律があり、

１陰陰　２陰陽　３陽陽　４陰陽　５陰陰…の並びになっており、

…奇数文節文と偶数文節文に分かれる。

…これは文章の基礎である。これが分かっていれば、文章の読み方が分かるのである。

　通常は奇数文節文で表現しなければならず、

反転した台詞や表現は偶数文節文で表現しなければならない。

…これを無意識にやれるのが、「プロ」と呼べるもので、

　芥川賞・直木賞はこれを基準としているし、他の賞も、この”感性陰陽”が関わって来る為、

必須の感性が、この”感性陰陽”である。

…当然、この「活字」を扱うには、活きている無意識を持っている必要があり、

これをやれるかやれないかが、「才能」と言うものである。

　まず、文章の読み方をマスターしなければならないのだが、語学ではこれに触れない。当然、文章の読み方も分からないので、書き方も分からないのである！