即興コント〜06:わさび
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お題:わさび

 

 

ミツル「次の単語はきっと貧乏やなぁ、三郎はんも作者もそれしか思い浮かばんやろ、よっ! ミスター貧乏」

 

三郎 「もう次のお題かよ! てゆーかそんなミスターになりたかねーよ」

 

ミツル「WASABI言うたらアレやんなぁ、広末」

 

三郎 「ツッコミはスルーかよ! しかも唐突な」

 

ミツル「サゲは………せやなぁ、身を削ってスパイスを添えます」

 

三郎 「五行でもうオチかよ! しかも途中が無いし! もうちょっと話繋げようぜ」

 

ミツル「ほな三郎はん話題振りぃや」

 

三郎 「そうだな、刺身を食うときに載せる派? 醤油に溶いちゃう派?」

 

ミツル「どっちでもえーんちゃうかー」

 

三郎 「なんという話の流れを掴めない返答」

 

ミツル「ちゅーか三郎はん、食べ物の話ばーっかりやね」

 

三郎 「食い意地だけは張っているので、てゆーかわさびで食い物以外の話にどう持って行けと?」

 

ミツル「WASABIとか………」

 

三郎 「どうもお前は広末から離れられないようだな、さては龍馬伝を見やがったな! タイムリーネタはすぐに風化するぜ」

 

ミツル「まぁそうやけど、あの子も宮沢りえ路線狙っとるんやろなぁ」

 

三郎 「たしかに、初期宮沢りえは貴乃花と婚約か? 報道とサンタフェヌードで一旦終わったように見せかけて今や和装美人ポジションをまんまとゲトったしな」

 

ミツル「若村麻由美が変な教祖のおっちゃんに走って空席やったからねぇ」

 

三郎 「ああ、いたいたそんなおっさん、そして今宮沢りえポジションを広末が狙ってるわけだな」

 

ミツル「降って湧いたように高知出身を最大限に活かす役どころやもんね」

 

三郎 「でもWASABIっつったらジャン・レノじゃねーの?」

 

ミツル「韻を踏んでるんでっか〜?」

 

三郎 「もちろん、それにしてもジャン・レノには憧れるわ〜、俺も将来はああいう渋さの中にどこか優しさや愛嬌のあるオヤジになりたい」

 

ミツル「三郎はんはジャン・レノに負けないくらいカッコええて! ホンマ」

 

三郎 「いやぁ、そうかなぁ、たはは」

 

ミツル「………ううぅっ何故か目から熱い汗が」

 

三郎 「ど、どうした?」

 

ミツル「ゴマを擦りすぎて涙が………あ、コレわさびやった」

説明
30分で(ry
なお、前後の話は繋がってないので番号はただのラベルです
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