kanon
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舞と名雪。性格が反対の2人この二人が友達になった、きっかけは名雪が祐一と一緒に弁当を持って夜の校舎に行ったことだった。名雪はいつも祐一が決まった時間に出て行くのを気になったので聞いてみる、しかし祐一は「魔物と戦う」しか言わない。名雪は気にはしていなかったそして2週間が過ぎたある日祐一がいつもと違うものを持っていた、弁当だった、名雪は不思議に思い祐一に聞いた「お弁当持って行くの?」祐一は「そうだけど」と答えた。名雪が「なら私が作ってあげる」と言った。祐一は知っていた、名雪の弁当の恐怖を祐一は「いや、いらん」と答えたが名雪は祐一の意見を無視して「なら作ってくるね」と言ってキッチンに入っていった。10分後名雪特製の弁当ができた。見た目は普通の弁当、気にせずに名雪と一緒に夜の校舎に向かった、やはり裏口は開いていた、舞はいつもの場所ににいた。名雪は「あの人は、祐一とよくいる先輩?」と自分に聞いていた、そんな名雪を俺はほって舞のもとに向かって歩いていった。名雪も後からついて歩いてきた。舞は「・・・後ろの人・・・誰?」聞いてきた。俺は「あぁ、俺がお世話になっている幼馴染の名雪だ」」舞は「・・よろしく・・」と名雪に言った。名雪も「よろしく」と言った俺に「祐一が夜いつもいなくなるのはあの人に会うためだったんね」と名雪は言った。名雪は「そうだお弁当作ってきたの」とうれしそうに広げた、袋は「カエル、ネコ、イヌ」の柄だった。そそして名雪は地面にシートをてばやくひいた、俺は仕方なくシートの上に座った。舞は珍しくシートに座っていた、そして名雪は自慢げに弁当のふたを開けた、中身は、玉子焼き、タコさんウィンナー、等の女の子作るお弁当の具だった、俺はなかなか手が付けられなかったた。舞は名雪がふたあけて少し具を眺めた後に食べ始めた。そんな舞に俺は、「おいしいか?」と聞いた、舞は「佐由里の方がおいしい、でもこっちもおいしい」と言った。「あの名雪の弁当が佐由里さんの弁当に近いのか?」と俺は思った、しかし食べなければ始まらないいので食べてみた。「うまい」思はず出てしまった言葉。それを名雪は聞いて「やったーー」と喜んだ。しかし不思議だ、名雪の弁当の腕がここまで上がっていたとは、そして舞が「・・・明日も・・・作ってきて・・・」と言って再び戦闘準備に入った、俺は名雪を校門まで送った

 

再び校舎に戻った、次の日も名雪の弁当を舞は待っていた、その次の日も、またその次の日も、そして名雪の弁当を持っていくことが日課になったときに名雪が風邪を引いた、そのことを舞に伝えると舞は「今から名雪のとこに行く」と言って俺に道案内をさ

した、「しかし1回学校に言った後に家に戻るとまるで忘れ物をしたようだな」と思っていたら家に着いた。舞を名雪の部屋に案内をして俺はリビングに降りて行った。数分後に名雪は舞と一緒に降りてきた、名雪は元気になっていた。舞は「・・無理は禁>物だ・・」と名雪は照れながら「うん」と笑顔で言った。俺はそんな2人を見て舞が佐由里さんとは違う人を受け入れた事をうれしく思った、そして名雪は毎日夜の校舎に通うようになった、今では名雪の弁当はお決まりになっていた。名雪は舞と仲がよくなり今では舞が家に遊びに来るるようになっている。そうあの日から名雪と舞は友だちの枠を超えたのだ。俺はこの2人を暖かく見守って生きたい。たとえ何歳になってもこの2人の友情は消えないだろう。

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