ヘタリア小説2(東方要素アリ)
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        〜秘密の丘〜

「ここで呼べばいいんだな。」

イギリスは確信し日本に言われたことを言った。

「ん?『ここは妖怪が出るので立ち入り禁止』・・・ってえええぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!」

イギリスは驚いて腰を抜かした。

「いてて・・・。んなんか手が浮いてるような・・・。」

イギリスは起きようとすると、

「うわぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

穴の中に吸い込まれました☆

 

「よいしょっと。」

「紫様。誰ですかその人。」

スキマ妖怪がなんか話をしているようだ。

「外の世界行こうとしたら、こいつが落ちてきたのよ。」

「全くですね。」

「前も、双子みたいな人も拾ったのよね。なんか妖怪と契約したいとかいってたから、こいつも契約しに来たんじゃない?」

「たしかあの双子は、吸血鬼とさとりと契約を結んだんでしたっけ?」

「そうよ。そして私が外の世界へ送ったのよ。」

「紫様と契約を結んでるのは誰でしたっけね?」

「菊よ。本田菊。」

「外の世界で言うと、日本人という人間の種族です。」

「この人外の世界のイギリス人に見えますね。」

「目を覚ましたみたいです。紫様?」

「・・・・・・・なんでもないわ。」

「いてててて、ここどこだよ!」

イギリスが目を覚ましたようだ。

「ようこそ、私のすみかへ。ここへ来ると言うなら妖怪の取引がしたいようね?」

紫がイギリスに質問をした。

「ていうかお前だれだよ!!!!!!!!!!!!!」

イギリスはキレて、銃を構えた。

「私は八雲紫。そしてこの子が八雲藍よ。」

「俺はイギリス。国だ。」

「いっとくけどね。ここはあなたみたいな人が来るところではないわ。」

紫はそう答えて、自分が妖怪だと伝えた。

はたして、イギリスは妖怪と契約を結ぶことができるのか!?

 

               〜続く〜

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東方 ヘタリア 八雲紫 八雲藍 イギリス 

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