第6章【初任務】

宮◯と鶏◯以外の13人は現地侵入班で宮◯と鶏◯は南米に飛びそこで用意された施設へと行った。

そこにはカナダ、アメリカからきたスパイ組織の全てのハッカーが集められていた。

そこでは内部情報、施設の位置がばれないよう外と通信できる所には監視カメラがあった。

鶏◯は急にそわそわし始めた。

鶏◯[もしかしたらこのどこかに兄貴が居るかも知れない！]

宮◯[そうか今回の事態は深刻だからお兄さんもかりだされたかもしれないね]

鶏◯[でもこんな巨大な施設をうろちょろ歩き回ってても怪しまれるしな?]

宮◯[ここは素直に任務を続行しよう]

その頃現地班はベトナム郊外から侵入を始めた。

今回はベトナムの兵士を捕虜し、軍服をリアルに再現していた。現地班はそれを着用し郊内への侵入に成功した。

そこからハッカー班はベトナム軍の施設をハックし、ロックコードのアルゴリズムを解読しはじめた。

そしてパスワード解析に成功しそれを現地班に知らせた。

現地班は内部に侵入することができた。そこに全兵器、全兵隊のリストなどが整頓されていた。

手技は良く回収し、逃走にはかった。外には手配しておいた輸送機があり、それに乗り脱出に成功した。

これで組織の以来の第一段階が終了した。

次は主犯者の位置特定である。それは、そこを徹底的に攻撃をかけ主犯者の死亡＝戦争の中止を狙ったものであった。それはハッカーがベトナム全土に及びサイバーテロを行い、情報を乱立させ外部に漏泄させるものであった。

ハッカー班は各メンバーで各地域のネットワークセンターをハックしセキュリティーレベルを最低限までさげ情報漏泄を簡単にしたら、そこから様々な情報を流しまくった。

そしていくつかの位置情報が重なったのである。そこを第一候補としてアメリカは作戦を結構した。