愛紗のブログ(救済編)~私ダケヲ見テ~
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関羽の様子がおかしい。

 

そんな風聞が各国の城に広まっていた。

 

初めて状況のおかしさに気づいたのは曹魏の軍師、稟こと郭嘉。

 

仕事を任されて蜀に向かったところ、蜀の看板武将として一番前に出る愛紗こと関雲長の姿はもはや昔あの三国のシビアーな戦いの中で龍偃月刀を振るいながら輝いていた武者ではなかった。

 

憔悴になって、その髪、美しさで美髪公とまで呼ばわれていた関雲長の髪はいつちゃんと洗ったのかもよく知らないほどばさばさになっていた。

目は病人のようにいっちゃっていて、そのままどこかに座ってでも居たら、どこかの疫病で死んだ者とも一緒といえる状態であった。

 

稟「関羽殿、どこか具合が悪いのでしょうか。ならわざわざ雲長殿がここまであ来ることも…」

 

愛「いや、私は至極大丈夫だ。それより郭嘉殿。悪いが、私の服に鼻血を吹いてくれないか」

 

稟「…はい?」

 

愛「鼻血を私に吹いていただきたい」

 

稟「いや、いきなりそんなことを言われても…」

 

愛「なに、ただでということではないぞ。この…ご主人様の部屋から見つけた曹操殿が去年天下一武道会で優勝したとき商品でもらっためいど服を着ている姿を取った写真…」

 

稟「ぶー(吹いた)」

 

愛「ふふ…それにしても、何故ご主人様はこのような写真を寝台の下に隠していられたのだろう。この他にも、桃香様のみにちゃいな姿とか、孫権殿の裸えいぷろんの姿とか翠ト蒲公英のゴスロリ姿トカ、月ヤ詠ノメイドフクスガタトカ、アア、紫苑ガ変ナ皮ノスーツを着テゴ主人様ヲ踏ンデイル写真モイタナ…フフ、フフフ…フハハハハハ」

 

稟「ふがふが…」

 

風が居なくて一人で鼻血を処理していた稟は愛紗の様子を見て確信した。

 

今の愛紗の姿は正気ではない、と

 

 

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そして、稟が洛陽に戻った後、

 

 

華「何?関羽の様子がおかしいですって?」

 

稟「はっ、何も、この世に生きている者とは思えないほどひどい様でした」

 

華「病気にでもかかったのかしら。何故そんな具合が悪いのにあなたの迎えをさせたの?桃香は一体何を考えているのかしら」

 

稟「劉備殿や他の蜀の将たちは、どうやら関羽殿の異変に気づいていない様子でした」

 

華「どういうことなの?」

 

稟「劉備殿と話合う機会がありましたが、「愛紗ちゃん?いつも通りじゃない」と…」

 

華「…おかしいわね。関羽の様子がおかしいのにその義姉の桃香が状況の異変に気づいていない…なら他にこの状況が解るような人は…」

 

華琳はそういいながら自分の部屋の寝台を見た。

 

そこには、桃香と共に蜀の大徳と呼ばれている、北郷一刀が眠っていた。

 

 

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北「愛紗の様子がおかしい?」

 

華「ええ、あなたは何か知らないの?」

 

北「そうは言われてもな…俺今週ずっと華琳と一緒にいたし。その前には呉に呼ばれてって今月は愛紗を見たことが……」

 

華「どうしたの?何か心当たりが見つかったの?」

 

北「……あれ?…あれ?」

 

華「どうしたのよ。言って見なさい」

 

北「…そういえば、ここ最近、いや、…随分長く、愛紗とちゃんと話し合った記憶がない」

 

華「…は?」

 

北「3、4、5、…六ヶ月かな、愛紗とちゃんと話したのって…」

 

華「…つまり、何よ。あなた、自分の部下の様子を半年もみかけていないのに、何のおかしさも感じていなかったと、私に言っているの?」

 

北「いやー」

 

華「いやーじゃないわよ。関羽はあなたの一番の忠臣じゃないの。そんな彼女を半年も見ていないというのに、あなたは何のおかしさも感じなかったというのが話にな…」

 

北「…ど、どうした?」

 

華「……あなた…まさかとは思うけど…わが魏や呉と蜀のほかの将たちとは遊んでいて、愛紗とはからまってなかったんじゃないの?」

 

北「からまったって…」

 

華「一緒に寝てないのかって聞いているの!」

 

北「先言ったろ?半年以上見てないって」

 

華「なっ…あなたはそれでも君主なの?!」

 

華琳、魏の覇王と呼ばれていた曹猛徳は、北郷一刀のこのような様をみて、つい怒鳴ってしまった。

 

華琳から見ると、関羽が自分がそんなに欲しかった猛者だった。

 

もしあの赤壁で関羽が私のもとにいたなら、この大陸は自分のもとに置くことができただろうとまで考えている。

 

そんな関雲長を、まさかこの男が、自分の前にいる男が、この種馬が無駄にしたのであれば、私は今すぐにでも軍を起こして蜀を討つ。

 

華「春蘭!秋蘭!!」

 

春「はっ!」

 

秋「ここに」

 

どこから現れたのか、曹操の二大忠臣の夏侯姉妹が早々の後で次の指示を待っていた。

 

華「この男を直ぐに縛って蜀に送りなさい。途中でわき道にそれないようにちゃんと監視なさい!」

 

春・秋「御意!」

 

北「ちょっと、華琳!?」

 

華「蜀に帰って直ぐに関羽に謝りなさい!それで済んだなら幸いだけど、もし関羽に殺されたりしても、文句は言わないことね」

 

北「かりーーーん!!」

 

 

戦争が終わってから、そのような悲鳴を聞いたのは初めてだ、と後である洛陽の民が語った。

 

 

 

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北郷視点

 

 

華琳に無理矢理縛られて一ヶ月ぶりに成都に戻ってきた俺は、まず桃香にお帰りを告げるつもりで桃香の部屋の前に立った。

 

北「桃香、いきなり帰ってきたらびっくりするだろうな。今日は…ふふふ…」

 

その時、

 

チリン

 

北「!!」

 

??「動くな」

 

北「し、思春?!どうしてここに?」

 

思「私が何故ここにいるのかはどうでもいい。それより、関雲長の部屋に行け。劉備殿は昨日急用で呉に向かわれたからな。ちなみに、他の将たちも皆呉に向かっている。月や詠もな。つまりこの城には関雲長しかいないってことだ」

 

北「な、何でそうなったんだ?!」

 

思「質問を許した覚えはない」

 

北「はい!黙っています!」

 

思「今すぐに関雲長殿に会え。そして省みるといい。己がどれだけ無様な男なのかを…」

 

北「わ、わかった、わかったからその剣を、血、血出てるから!!」

 

思「ふん、これが蜀の大徳だと?ただの種馬ではないか」

 

その言葉を残して、思春は姿を消した。

 

 

 

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思春に脅かされた後、俺は愛紗の部屋に向かった。

 

北「うん?」

 

道に血跡が…?

 

北「どうして?」

 

愛紗の部屋の前に立った。

 

もう随分長い間、ここに来たことがなかった。

 

コンコン

 

北「愛紗、入るね」

 

がらり

 

北「愛紗?」

 

部屋を開けてみたが、愛紗はいなかった。

 

北「どこに行ったんだろ。」

 

探してみようと思ったが、それだとまた行き違うかも知れないので愛紗の部屋で待つことにした。

 

北「うん?」

 

テーブルの上に本が一冊おいてあった。

 

題目は…

 

北「日記?」

 

愛紗もしかたないな。

 

城に一人でいるからってこんな大事なものをテーブルの上においといて。

 

侍女たちが見るかも知れないじゃないか

 

 

……

 

いや、いくら俺でも人の私生活が書いてある日記を見る気は…ないぞ

 

……

 

ちょっとだけ見てみようか。

 

ちょっとだけ...

 

 

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そのごろ愛紗は

 

 

愛「イケナイ。部屋ニアレヲオイトイタママキテシマッタカ」

 

愛紗は自分の日記をテーブルにおいたまま部屋を出たことに気づき中庭から振り向いて部屋に向かった。

 

中庭の木一本には藁の人形一つが愛紗の包丁に刺さられていた。

 

その前には白い紙で…

 

 

『ご主人様』、と書いてあった。

 

 

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北「…」

 

 

三月六日、今日もご主人様が桃香様のところで寝られた。これで十四回も私の番が回ってきていない。ご主人様は、もう私のことは飽きてしまったのだろうか。

 

三月二十日、調練に行く途中でご主人様を見かけて隠れてしまう私がいた。何故?私はご主人様の一番の家臣だったはずなのに…私はどうなってしまったのだろうか。

 

四月七日、朱里と雛里に、ご主人様のことで相談をしてみた。朱里にある本をもらったのだが、とても恥ずかしくて読むに丸い一日を使ってしまった。その後ご主人様の閨にもぐりこもうとしたが、朱里と雛里の嬌声が聞こえてきたので、自分の部屋に戻る。…謀ったのか、朱里。

 

五月十八日、これでご主人様と閨を共にしなかったのが百日を越えた。明日は勇気を出してご主人様に尋ねてみよう。

 

五月十九日、ご主人様が昨日の夜、咄嗟に呉に行かれたと朱里が言って来た。どうやら孫権殿がご主人様の子供を生んだだらしい。…私もご主人様の子が欲しい…

 

六月十二日、孫権殿からやんでれ会長役を任された。どうやら私の方が会長に相応しいとのことだ。

他にどんな会員がいる会なのかはよく解らないが、任されたからには頑張ってみようと思う。

 

六月十三日、ヤンデレとはそういう意味だったのか…ああ、なってやろう。皆がそんなにお望みであれば、私はヤンデレというやらになってやろう。

 

 

六月十九日、ご主人様…ご主人様…ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様ご主人様

 

 

 

もう離しません

 

 

北「……愛紗…」

 

 

 

 

愛「ご主人…様…」

 

北「!!」

 

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愛紗視点

 

ご主人様が…

 

 

ご主人様が目の前にいらっしゃる。

 

 

もうこのお方が本当に私のご主人様なのかも解らない。

 

あの白い輝く服を着ていなければ、私はご主人様の顔すら思い出せなかっただろう。

 

それほど長かった。

 

そんなに長い間見ていなかった。

 

そんなに長い間、あなたは私のことを忘れていた。

 

 

…許さない。

 

 

許さない

 

 

許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない

 

 

 

北「愛紗!!」

 

私は半年ぶりに持つ私の龍偃月刀を私のご主人様に向かって…

 

 

大きく振るった。

 

 

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ぐさっ!

 

 

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北「…あい…しゃ…」

 

愛「ご主人…さま?」

 

北「…大丈夫…もう…大丈夫だから…」

 

愛「…何が…ですか?…何が大丈夫だというのですか?」

 

北「ごめん…愛紗のこと…寂しくさせて…本当にゴメン…」

 

愛「今更…遅いですよ」

 

北「…そう、かも、…しれない…な…」

 

一刀は脇腹から血を出しながら愛紗を抱きしめていた。

 

稟の鼻血に染まっていた愛紗の服が、

 

今度は自分の大好きなご主人様の血に染められてゆく。

 

 

北「でも、愛紗…これだけは…解ってくれ...」

 

一刀の意識は急速に朦朧になっていた。

 

だけど、一刀は思った。

 

このまま自分がこの言葉をいえなかったら、自分も愛紗もここでおしまいということを…

 

北「愛してるよ、愛紗…」

 

愛「今更そんなこと…、」

 

北「信じてくれなくていい!!」

 

愛「!!」

 

北「愛しているよ、愛紗。誰よりも、桃香よりも華琳よりも蓮華よりも…愛紗を愛していたよ…

 

信じてくれなくていい。だけど…わかっていてくれ…これが…愛紗に…この世界で残す最後の言葉になりそうだから…

 

 

 

 

 

 

愛していたよ、愛紗…」

 

 

バタン

 

 

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愛紗視点

 

ご主人様の、私を抱きしめていた腕がどんどん私から離れてゆく。

 

やがて、ご主人様は私を抱きしめていた手を離して膝を折って床に倒れてしまった。

 

床に血だまりができてゆく。

 

 

「愛してるよ、愛紗」

 

 

いや、そんな、

 

そんなはずがない。

 

ご主人様が…

 

ご主人様は私を、

 

 

「信じてくれなくていい!!」

 

 

!!

 

 

「ただ、わかっていてくれ。これが愛紗に、この世界で残す最後の言葉になりそうだから」

 

 

 

いや…

 

 

 

「愛していたよ、愛紗」

 

 

 

 

愛「いやあああああああ!!!!!」

 

 

 

 

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それから三ヶ月が経った。

 

 

愛「ふん〜ふふん…♪」

 

桃「愛紗ちゃん、楽しそうだね」

 

愛「あ、桃香様」

 

桃「あ、その荷物、私が持つから」

 

愛「あ、いいえ、そうさなる必要は…」

 

桃「いいって、いいって。もう『ひとり身じゃないんだから』、こんな重いもの持っちゃだめだよ」

 

 

愛「桃香様…(かああ)」

 

 

あの後、愛紗は急いで医者を探した。

 

幸い、愛紗の様子を見てもらってくれと蓮華から頼まれていた華陀が近くまで来ていたため、一刀は生きることができた。

 

その後、回復する間愛紗と一刀はずっと二人でいることになる。

 

一刀の御使い補正がここでも通じたのか、一週間ぐらい過ぎた頃には一刀は完全に回復していた。

 

そして、桃香たちが呉から帰ってきたのはそれからまた一週間後の話になった。

 

その間、愛紗と一刀が何をしていたかは、聞だけ野暮な話だろう。

 

一つだけいえることは、皆が帰ってきたとき一刀が半分ほど死に掛けていたのは、決して傷のせいじゃないということだ…

 

 

そして、

 

 

一「愛紗!!」

 

 

 

 

 

 

 

愛「ご主人様!!」

 

 

 

 

 

 

二人は、

 

 

今でもお互いを誰よりも愛している君主と、忠臣である

 

 

 

説明
愛紗さんの武、忠義は、決してこんな形であって良いものではない。

愛紗さんがこれ以上堕ちることは愛紗さんが好きなファンとして、恋姫無双が好き者としてみていられません。

わが力、たとえ微塵といえど、ここで愛紗さんを救うぐらいの奇跡ができますように…
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コメント
スターダスト さん>>はっ、と思ってすぐ修正しました。これがなかなか難しいんですよ。一人称を意識してナイト全部私にしてしまっていて…(TAPEt)
え〜と一刀の自称は「私」ではなくて「俺」だと思います。 良い話です!感動しました!! ・・・俺の救済の文はどうだろう?(スターダスト)
stmoaiさん>>誰もが愛紗さんに戻ってきてほしいと思いながら一コメずつ書いていったものです。どれもはずかしがってはいけません。すべてがあの人への皆の愛なのですから(TAPEt)
インスパイア元、コメ欄での私の救済がなんか恥ずかしく思えてきた。(stmoai)
Nice Boat じゃなくて god job。救われてよかった。(たすく@蒼き新星)
おつかれさまで〜す。地獄からヒヤトさんと一緒に見守っているからなぁ〜幸せになれよ愛紗〜(ペンギン)
私の救済の比ではないな。素晴らしい!!(青二 葵)
良かったよぉおお!ホント良かった!!助かったんだね!!てかインスパイア元の愛紗怖いよおぉぉぉ!!(涙目)(同人円文)
勇将→優勝。ご苦労様です。(窒素)
TAPEt様、救済ありがとうございます…かわいい?病み具合は好きなんですが、度が過ぎると悲しいことになってしまいますから…幸せになってすごくよかったです。(よーぜふ)
皆さんの応援ありがとうございます。我らの愛紗さんを、今度ことすくってみせましょう(TAPEt)
ヒトヤ>>…コンドコトイッタカ…モウ帰ッテクルデナイゾヨ。アノ方ノ幸せヲ妨げるモノハダレデモ…ユルサナイ(TAPEt)
「関羽ー!俺に殺されるために生き延びた女よー!感謝するぜー!」・・・と脱出して挑んだのにこのザマか・・・あれ?地獄にいるはずの田仁志さんが手招きしてる、このままじゃ俺の名のとうり獄(ヒトヤ)に逝っちまう」田仁志「ツカマエタ」「ひぃぃぃ」(連れて行かれた)(ヒトヤ)
ナイスです!!TAPEtさん!!(sink6)
干吉「というわけであなたには漢女の星に帰ってもらいます」勇者王「ハリケーンアッパー!」「何がというわけだぐあぁぁ!」・・・?「どぅふ、どぅふふ♪」「う、嘘だ・・・」卑弥呼&?「フタエノキワミアッー!」「ぎゃあぁぁ!こんの化物があぁぁ!」(ヒトヤ)
インスパイア元の絵が今回は怖すぎましたからね・・・前回救済できなかった我々の責任でもありますから今回は是が非でも救済してみせましょう(天使 響)
救済乙ですそして一言 GJ!!d(TωT)(jack)
うん、救済書いてくれる作者様がいてよかった、よかった。。。 (相駿)
読みなおしてさらに発見6p目白い髪=ィ白い紙≠ナすね。愛紗救済お疲れ様です(kanade)
GJ!!最高ですよ!!(samidare)
鉛暗>>はい、これで…これでようやく…また愛紗さんの笑顔を見ることが…でき…(バタン)(TAPEtが気力を使い尽くし、逝きました)(TAPEt)
良かった、やっぱり愛紗はヤンじゃいけない!笑える嫉妬で止まってくれ。(きたさん)
4時間にわたる愛紗さん救援活動は見事成功しましたね。god jobです(鉛暗)
kanade さん>>誤字指摘ありがとうございます。直に修正しました (TAPEt)
武中 さん>>恋する乙女たちに不幸なんてあるはずないじゃありませんか(TAPEt)
登録タグのも誤字?大釜→大鎌でしょうか・・・連続での誤字報告すいません。(kanade)
nakatak 村主 poyy さん>>アリガトウゴザイマス、全力尽クシマシタ(TAPEt)
Nice Boat よかった!不幸な愛紗はいないんだね! (武中)
誤字→12P野望≠ナはなく、野暮≠ナはないでしょうか?(kanade)
まさにgod job(poyy)
一瞬やばいオチが脳裏をよぎりましたよwでも最後救いがあってよかったですわ (村主7)
TAPEtさん god job(nakatak)
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