魔法使いと呉の姫たち11話
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袁紹「自己紹介も終わりましたわね。

 

 

   さて次ですけども総大将を決めたいと思いますわ」

 

 

と自分がやりたそ〜にしている

 

 

 

一刀「自分がやりたいって言ってるもんじゃねーか」

 

 

 

雪蓮「そうよね」

 

 

と言っていると

 

 

袁紹「どなたか立候補はありませんの」

 

 

それが少し続いた

 

 

そして

 

 

劉備「もう袁紹さんでいいじゃないですか」

 

 

の劉備の言葉に

 

 

袁紹「劉備さんがどうしても

 

 

   と言うならやって差し上げてもいいんですのよ」

 

 

孫堅「俺も袁紹でいいぞ」

 

 

と母さんが言う

 

 

他の諸侯も頷いている

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袁紹「それでは総大将はこの名門袁家の袁紹がやってあげますわ。

 

 

   それで水関の先陣なのですが、劉備さんにやっていただきますわ」

 

 

 

劉備「そっそんな、無理です」

 

 

 

袁紹「先陣になれば功名もあげれますわ。

 

 

  あなた達にとってはうれしいことでしょう?」

 

 

 

劉備「そんな〜」

 

 

一刀「(捨て駒だな。

 

 

   でも劉備には残ってもらわないといけないんだよな。

 

 

   仕方ないな)」

 

 

そんな事を思い一刀が立ち上がった

 

 

一刀「すまないが袁紹殿私たち呉も劉備殿といっしょに先陣に行っていいだろうか」

 

 

袁紹「別にいいですわよ。そ「あと条件がある」なっなんですの」

 

 

一刀「劉備軍に5000の兵と1ヶ月の兵糧を渡すことだ」

 

 

袁紹「なんで私がそのような「アァン?」ヒィ」

 

 

一刀「劉備は兵が少ない。

 

   だから兵や兵糧を渡したら民達からの人徳が得られるのにそれを見逃すのか

 

 

   袁家がもっと名門と思われるのにか」

 

 

 

袁紹「わっ分かりましたわ。」

 

 

そして満足したかのように一刀は席に着いた

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そしてやはりと言っていいだろう杏蓮と雪蓮と藍琳が聞いてきた

 

 

杏蓮「こら一刀!なに勝手に話を決めてるんだ」

 

 

雪蓮「そうよ。母様の言うとおりよ」

 

 

藍琳「そうです。なぜ手助けなど」

 

 

一刀「ここで劉備との関係をいい物にする。

 

 

   そしてうまくいけば同盟を組める」

 

 

杏蓮「そんなに劉備は必要か」

 

 

一刀「うん。劉備はこの乱世を生き残るほどの力をつける。

 

 

   もちろんこの反董卓連合での功名を得る」

 

 

 

雪蓮「本当に?」

 

 

一刀「ああ確実だ」

 

 

藍琳「そういうことでしたらいいですけど」

 

 

三人とも納得してくれたようだ

 

 

一刀「それで袁紹殿。作戦はいかがなものかな」

 

 

袁紹「もう決まっていますわ。華麗に雄雄しく前進ですわ」

 

 

一刀「はいはい。分かりました。母さん、雪蓮、藍琳早く陣営に帰ろうぜ」

 

 

杏蓮「そうだな。先に失礼」

 

 

雪蓮「待ってよ。兄さん!」

 

 

藍琳「やれやれ」

 

 

 

と早々と天幕を出て行った

 

 

 

劉備「私たちも早く行こう!」

 

 

諸?「はっはい」

 

 

曹操「私たちも行こうかしら」

 

 

夏侯惇淵「はっ!」

 

 

そして全員出て行った

 

 

袁紹「なんですの〜」

 

 

と袁紹の叫び声が聞こえた

 

 

軍議から少し経った

 

 

一刀「母さん。ちょっと劉備軍の陣営に行ってくるよ」

 

 

杏蓮「そうだな。でも付き添いを連れて行け」

 

 

一刀「了解。じゃあ雪蓮と冥琳とあとは、ん〜とじゃあ明命その三人で、

 

 

   三人とも来てくれるかな」

 

 

雪蓮「いいわよ」

 

 

冥琳「はい。」

 

 

明命「よろこんで」

 

 

 

一刀「じゃあ行ってくるよ」

 

 

杏蓮「おうがんばってこい」

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そして劉備陣営

 

 

黒髪の女の子に止められていた

 

 

一刀「劉備殿にお目通しいただきたいのだが」

 

 

?「何故だ?」

 

 

一刀「劉備から聞いてないのか。呉が一緒に戦ってやると」

 

 

?「それは聞いていますが、あなた方は本当に呉の方ですか?」

 

 

と言ってくる黒髪の女子

 

 

一刀「劉備の部下は人を見る目も無いのか。

 

 

   その主劉備も節穴か。こんな奴を仲間にするなんて」

 

 

一刀は吐き捨てるように黒髪の女の子に言うと

 

 

?「きっ貴様今なんと言った」

 

 

一刀「劉備も節穴といったんだが」

 

 

と一刀が言うと黒髪の女の子が自分の得物の刃を向けてきた。だが

 

 

一刀「どこに刃を向けているのだ」

 

 

?「!なっ何故今さっきまで目の前に居たのにどう・・して後ろに」

 

 

黒髪の女の子はどうして目の前に居た一刀が後ろにいるか驚いていたが

 

 

雪蓮「もうあれにもなれたわね」

 

 

冥琳「そうね。いつもあれを使って政務を抜け出しているものね」

 

 

と呉の二人は見慣れたようで普通に会話をしていた

 

 

そして声が聞こえた

 

 

劉備「愛紗ちゃ〜んどうしたの〜」

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あとがき

 

次はやっと一刀の見せ所の水関になります

 

 

それにしても熱いですね〜

 

 

その暑さのおかで今日学校に行く途中に事故りました

 

 

でもなんとか書けます

 

 

明日もしっかり書きます

 

 

それではさようなら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明
11話です

はじめに

誤字があります

性格や口調が違うときがあります

それではどうぞ
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コメント
了解しました。話的には書いてるんですけどまだやり方とか分かってないところがあるんでこれからしっかりしたいと思います(ガブリエル三世)
ん〜・・・毎回思ってたんですが、あとがきの後の空白、必要ないのではないですか?コメントを書くのにも不便ですし、「なにかあるのでは?」と思わせて置いて裏切る。偏見かもしれませんが、そう思いました。(水上桜花)
一刀が使ったのって瞬○?www(デルタ)
アドバイスお願いしマウス(ガブリエル三世)
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真恋姫無双 恋姫無双 恋姫 一刀  魔法使いと呉の姫たち 

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