魔法使いと呉の姫たち16話
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虎牢関での一騎打ち

 

明命 対 華雄  天崩流 奥義 斬岩剣 弐の太刀で明命の勝利

 

 

雪蓮 対 張遼  エクスキューショナーソードで雪蓮の勝利

 

 

そして今大陸の最強を決めるための一騎打ちが始まろうとしていた

 

 

一刀「・・・・・・・・」

 

 

雪蓮「どうしたの兄さん」

 

 

次は呂布との勝負だというのに一向に動こうとしない一刀を心配して雪蓮が聞くが

 

 

一刀「いや、大丈夫だ・・・」

 

 

そういって呂布の所に向かった一刀だったが

 

 

一刀からはいままで以上の覇気と殺気が出ていた

 

 

杏蓮「本気を出すつもりか。一刀の奴」

 

 

雪蓮「すごいわね。あんなの見たことがないわ」

 

 

一刀の体には黒と白の雷が纏っていた

 

 

明命「はぅわ、じゃあ今までの一刀様は少ししか力を出していなかったのですか」

 

 

杏雪「「たぶん・・・」」

 

 

今までの三人なら一刀から出されている覇気と殺気で気を失っていただろう

 

 

そして

 

 

一刀「さあ、始めようか」

 

 

そういって一刀は鞘から剣を抜いた

 

 

その剣は一刀から出されている雷を纏った

 

 

杏蓮「あの剣はな・・・ん・だ」

 

 

雪蓮「あの剣に兄さんの覇気と殺気が巻きついている・・よ・・・・う」

 

 

明命「あぅ、一刀様とあの剣の覇気と殺気が

 

 

   混ざって余計大きくなって・・いる・・ようで・す」

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呂布「お前・・・強い」

 

 

一刀「それはそうだろうね。今の俺に50万の兵が居たとしても勝てないだろうな」

 

 

呂布「でも、月を守る・・・だから、恋は負けない」

 

 

そして一刀の覇気と殺気に引き出されるように、

 

 

呂布からも同じぐらいの覇気と殺気が出る

 

 

一刀「さすが呂布と言ったところか、

 

 

  でも負けられないからなお互い本気でいこうぜ!!」

 

 

そういって一刀は瞬動術で呂布に近づき剣を振るう

 

 

だが、さすが呂布と言ったところだろう

 

 

初めて見る一刀の瞬動術の速さについていったのである

 

 

呂布「速い、でも分かる」

 

 

一刀「(さすが飛将軍と呼ばれるぐらいはあるか。

 

 

   だがそれも野生の勘だけに頼っている。育ててみてえな)

 

 

   そうかこれでも遅いのかじゃあもっと早くすればいいだけだ」

 

 

そして一刀は刀を捨てた

 

 

一刀「来れ雷精 風の精 雷を纏いて 吹けよ南洋の嵐 「雷の暴風」

 

 

   固定!! 掌握 魔力充填 術式兵装 「疾風迅雷」!!!」

 

 

それは明命の時に見せた術式兵装だった

 

 

明命「あっあれは私との仕合のときにした技・・?」

 

 

確かに一刀のした技は明命のときにしたやつだが

 

 

あのときは普通の白の雷だったが今回は違った

 

 

黒と白の雷が一刀を覆っていた

 

 

呂布「強くなった?」

 

 

一刀「ああ、一瞬で終わる」

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そういい終わると

 

 

一瞬で一刀が消えた

 

 

そして空から声が聞こえた

 

 

一刀「影の地 統ふる者 スカサハの 

 

 

 

   我が手に授けん 三十の棘もつ 霊しき槍を 雷の投擲!!!」

 

 

そういうと一刀の周りから雷の槍が出てきて

 

 

そして

 

 

一刀「喰らいやがれ!!!」

 

 

その槍が呂布の周りを囲うように刺さっていった

 

 

そして

 

 

一刀「俺の勝ちだな!!」

 

 

一刀は呂布に近づき喉に断罪の剣を突きつけた

 

 

呂布「恋の負け・・」

 

 

一刀「これで俺たちは認められたかな」

 

 

張遼「応!あんなん見せられたら頷くしかないで」

 

 

華雄「ああそうだな」

 

 

一刀「ありがとう。それより呂布俺の所に来て修行してみないか」

 

 

呉の将「なっ!!!!????」

 

 

蓮華「どういうことですか。兄様!」

 

 

蓮華が瞬動術を使って迫ってきた

 

 

一刀「おお、ここまで上達したか。さすが蓮華だな(ナデナデ」

 

 

蓮華「//////はっ話を逸らさないでください!!!」

 

 

一刀「分かった分かった。呂布を仲間にする理由は強いからだ!!」

 

 

蓮華「それだけでですか?」

 

 

一刀「まあ待て。強い奴が居たほうがイイだろう。

 

 

   しかも呂布を育てたら俺の次に強くなるから呉にしてはいいことだらけだ」

 

 

蓮華「しかしっ!」

 

 

一刀「蓮華、それと皆、これは俺の我侭だ。だから嫌なら嫌っていってほしい」

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そしてやはり杏蓮が

 

 

杏蓮「俺はいいぞ。俺も呂布とは戦いたいしな」

 

 

雪蓮「私もいいわよ♪」

 

 

祭「儂もいいですぞ」

 

 

藍琳「もちろん。拒否する理由なんてありません」

 

 

冥琳「私は一刀様を信じていますよ」

 

 

思春「私もです」

 

 

穏「一刀様の決めたことですから」

 

 

明命「はぅ、私もいいです」

 

 

亞莎「わっ私もです」

 

 

シャオ「私も兄様の意見にさんせ〜い!」

 

 

奈乃夏「私は一刀様に拾われたときから一刀様についていくと決めてます」

 

 

一刀「みんな」

 

 

そして視線は蓮華に

 

 

蓮華「もっもう分かりましたよ。でも兄様

 

 

   この件の借りは大きいですよ」

 

 

一刀「わかった。それじゃあ呂布改めて言うけど、俺らの仲間にならないか」

 

 

そういって何秒経って

 

 

呂布「本当に月助けてくれる?」

 

 

一刀「ああ、それは保障する」

 

 

そして

 

 

呂布「わかった。恋、呉に行く」

 

 

そう呂布が言うと

 

 

華雄「すまないが、私も言っていいだろうか」

 

 

一刀「応!!もちろんいいぞ」

 

 

そして

 

 

張遼「ウチもいっていいか?」

 

 

一刀「おっいいのか?」

 

 

張遼「アンタらの強さに惚れたんや。

 

 

   ウチもアンタらみたいにもっとつよおなりたい」

 

 

一刀「分かった。強いのは多いほうがいいしな」

 

 

そして呉に呂布、華雄、張遼が仲間になった

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あとがき

 

 

16話が終わりました

 

 

やっと前半終わったぐらいですかね。

 

 

でもまだ話は続くかな?

 

 

まあがんばってかきますのでよろしくお願いします。

 

 

あと華雄の真名募集します

 

 

これを見た人はどうか何かいいのがあったら書いてください

 

 

それではさようなら〜

説明
16話です

誤字あります

性格や口調が違うときあります

それではどうぞ
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コメント
呉は強すぎる(VVV計画の被験者)
あざーす。考えときますね〜(ガブリエル三世)
美麗なんてどうですか? 真名(aruto)
誤字の指摘ありがとうございます(ガブリエル三世)
はい。もう少しで師匠でます(ガブリエル三世)
そろそろ一刀の師匠を出してもいいと思う。(劉炎)
4Pの華雄の「私も言っていいだろうか」のところは「私も行っていいだろうか」では?(黄昏☆ハリマエ)
アドバイスお願いします(ガブリエル三世)
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