北郷一刀争奪戦争勃発!三国騒乱・番外 勝者:華琳 軍服姿で踏まれながら罵られたいキャラは?
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 北郷一刀は一着の服を目の前にして迷っていた

 

 

 

「華琳に着て貰って・・・・」

 確かに似合うのは間違いない、だがしかし、払拭できない感じがあった。

「絶対に罵られるよな・・・・」

 自分を罵倒し、あまつさせ踏みつけている光景が目に浮かぶようであった。

「どうしようか・・・・」

「あら、何を迷っているのかしら?」

「いや、これを華琳に来てもら・・・・」

「へぇ、これを・・・・これを着て何をされるのを期待してるのかしら?」

「いや、何も期待はしていないけど・・・・」

「本当かしら?」

 すでに見透かされているのか、華琳はうっすらと笑みを浮かべている。

「うぐ・・・・」

「着てあげてもいいわよ?」

「ほんとか?」

「えぇ、あなたが想像していたこともしてあげるわ」

 意地悪そうに笑みを浮かべると、服を着替え始める。

「あら、着替えるものすべて見るのかしら?」

「え・・・・あ、ごめん!」

 急いで部屋を駆け出ると、扉を閉めて壁に寄り掛かる。

 待つこと少々、部屋の中から声がかかる。

「いいわよ、入ってきなさい」

 なぜかすごく緊張した面持ちで、扉をあける。

 寝台に脚を組んで、ナ○スの軍服を着た華琳が座っていた。

「そんなところに突っ立っていないでこっちに来なさい」

「あぁ・・・・でも、すごく似合ってる」

「そこで止まりなさい」

 止まれと言われたのは、華琳の少し前のまだ床である部分である。

「あなたが座るのは床よ」

 完全に考えを読まれていたのを悟った一刀は戦慄した。

「早く座りなさい」

 是非も言わせぬ声で命令され、そのまま座る。

「それで?何をしてほしいのかしら?このブタは?」

 

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 一瞬、華琳の手に沙和に渡したマ○姉さんの海兵隊式罵り手帳が見えた気がしたが、気のせいにしておこう。

「何を無視してるの?このゴミクズは」

「いえ、何もないです」

「なにもないです?何もありませんじゃなくて?」

「か、華琳・・・」

「華琳様の間違いでしょ?」

 そう言って、一刀の足を踏みつける。

「いっ・・・・」

「あらどうしたのかしら?」

「なんでもないです・・・」

「ここはそうでもないらしいわよ?」

 なぜか一刀の股間を踏むと、なぜか反応し始める。

「なん・・・・だと・・・・」

「こっちは正直らしいわね、こんなに見難く立てちゃって、恥ずかしくないのかしら?」

「そんな・・・・こと・・・言われても・・・・」

 華琳の目は桂花をいじめるときと同じような色をしていた。

「あら、喜んでるのね?」

「・・・・・喜んでなんか・・・・」

「ホントにそうなのかしら?」

「ぐっ・・・・」

 体が反応しているために、完全に否定することができないのが苦しいところである。

「このままどうかしら?」

「・・・・お願いします」

 その後は華琳のペースで搾り取られた。

 

次の日、非常にすっきりした顔をした華琳となにかゲッソリとした一刀が出てきた。

それから数日はなぜか華琳の言動に過剰に反応してしまう一刀の姿が至る所で目撃され、他の武将達から憐れみの視線を浴びていた。

 

説明
発売日まで時間のない中で、三国争乱本編よりも番外を片づけることを決意しましたので、発売日までに何とか終わらせたいと思いました。

ちょっと内容が薄いかもしれません・・・・
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コメント
うーん・・・普段の華琳とあまり変わらないなw(天使 響)
ふむ、普段と対して変わらんなw(miroku)
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