北郷一刀争奪戦争勃発! 三国騒乱・番外 浴衣姿で敗者復活人気投票! 勝者:祭
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 いつにもなく不安げに鏡に映った己の姿を見る。

「ふむ・・・・これでよいのかのぉ・・・・」

「祭さん?着れた?」

「あぁ、これで大丈夫と思うのじゃが・・・・」

 ふだん着ている服と同じ色に染められ、派手さはないが祭自身の魅力を引き出すのには十分で会った。

浴衣自信が祭の巨大な胸を収めることができずに、胸元が激しく自己主張をしている。

「どうかのう?」

 不安げな表情で一刀を見つめる。

「に、似合ってるよ!」

「そうか、一刀がそういうのであればそうなのであろうな」

「すごくいいと思う」

 似合っていると言われ嬉しさに浸っていた祭であったが、一刀の視線を追ってみるとその視線は、激しい自己主張の胸元に釘付けであった。

「はぁ・・・・・儂は、胸しかないのか?一刀?」

「え?い、いや、そんなことはないけど」

「その割には、ずっと胸元ばかりを見ていたではないか」

「そ、それは・・・・」

「それは、何だ?」

「ず、ずるいよ祭さん、祭さんは元からすごく魅力的だけど、その・・・・浴衣を着てる祭さんが魅力的すぎることがいけないんだ」

 恥ずかしそうに祭事態から目線を外す。

「う・・・・・うむ・・・・」

 一刀の初めての言葉に、何度目かわからないが心を射抜かれた感じであった。

「それにしても、祭さん・・・・・胸また大きくなった?」

「それは・・・・お主が揉みまくるからであろう!」

 そうなのだ閨に居る時、2人でいるときは色々と胸を使っているためなのか、祭の胸は1ランク上に上がっていた。

「でも、祭さん・・・・感度は良くなってるよね?」

「お主に、調教されてしまったかのぉ」

 実際に初期に比べると、祭の胸だけでなくて全身の感度が上がってしまったため、最初は祭が引っ張っていたのが、今では一刀のペースに着いていくしかないようになっている。

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「そ、そんなこと・・・・・」

「ないと言えるのかの?」

 今までの自分の行動を思い返すと、否定することができない。

「しかし、この姿・・・・いつもよりも涼しく感じるのう」

「それは、こんなことができるくらいだからね」

 後ろの方から腕を突っ込み、胸を揉む。

「あっ・・・・・か、一刀・・・・だめぇ・・・・」

「なんだろう、いつもよりもグッとくる」

「一刀・・・・ほ、ホントに・・・・・儂で・・・・いいん・・・じゃな?」

「何言ってるの・・・・祭さんを選んだんだから、そんなこと言っちゃだめだよ!」

 しゃべりながら、祭を寝台へと押し倒す。

「きょ、今日は・・・・強引では・・・・ないか?」

「そう?でも、たまにはいいでしょ?」

「そう・・・・じゃな・・・・」

 

 流れ込んでくる、快楽に勝つことができずにそのまま一刀に身を任せる。

「それじゃあ、行くよ・・・・」

「お主を・・・・一刀を・・・・儂に感じさせてくれ!」

 

 

 いつもより甲高い祭の声が響く夜、いつものように日は暮れていく。

「今日は・・・・いつも以上に激しかったの?」

「なんか、いつもと違う格好で興奮したのかな?」

 ツヤツヤした肌をした祭が、裸でうつぶせになって一刀と話している、その顔には誰が見ても幸せという文字が浮かんでいた。

 

「お嬢様〜この格好似合いますか?」

「七乃ばかりずるいのじゃ!妾にも着せるのだ!」

「勿論、お嬢様の分も用意してますよ〜」

「おぉ!さすがは七乃じゃ、早く着せてたも」

 投票には落ちたものの、こちらはこちらで幸せそうである。

 

 

説明
こっちの仕事が立て込んでしまい、投稿が遅れました今日中に最後の奴が投稿できるかどうか分かりませんが、なるべく頑張りたいと思います
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コメント
胸をワンランク上げた上に感度も上げるとは恐るべし種馬(VVV計画の被験者)
胸をワンランク上げるまで揉むとは・・・シャオや明命あたりの耳に入ったらひと騒動起こりそうだなw(天使 響)
ふむ・・・まさにありがとうといわせていただきましょうかw(よーぜふ)
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