至高の知 第6話 前編
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この物語は主人公がオリキャラでチートです。 苦手な方は回れ右

 

作者は素人なので、言葉使いなどが違うかもしれませんが、嫌な方は回れ右

 

口調が違ったり、キャラ崩壊しているかもしれませんが、

 

「しょうがないな素人だし」と暖かい目で見て頂ければ幸いです。

 

また、( )はその人の心を表し、「 」はキャラのセリフとします。

 

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<江東の戦乱>

 

呉SIDE

 

雪蓮「くっ・・・ 冥琳さえいてくれたら・・・」

 

祭「無いものをねだってもしょうがあるまい。 今はこれをどうのりきるかの方が重要じゃ」

 

穏「解ってはいるんですけどねぇ〜 どうしても案が浮かばないんですよぉ〜」

 

雪蓮「あ〜も〜 どうしてこんな時に冥琳が風邪なんか引くのよ!!」

 

祭「策殿は風邪を滅多に引かないからの・・・・」

 

 

何故 今黄巾党相手に攻城戦をしているのかというと・・・

 

 

〜回想〜

 

玉座の間

 

 

美羽「孫策、わらわの領地で黄巾党が出たのじゃ! 早く討伐してくるのじゃ!」

 

七乃「私たちは万全の準備を整えた後、西進して黄巾党の別働隊を撃破するんです。

孫策さんはお強いですから北方の黄巾党の主力と戦って下さいね♪」

 

雪蓮「私の兵だけじゃ撃破は無理よ 袁術ちゃんの兵を貸してくれるなら 話は別だけど・・・」

 

美羽「妾の兵を? 駄目じゃ!」

 

雪蓮(やっぱ駄目か・・・)

 

雪蓮「じゃあ、せめて旧臣達を呼び戻させて」

 

そういって雪蓮は包みから蜂蜜を取り出した

 

美羽「おお! 蜂蜜なのじゃ!! うむ、旧臣達も連れて討伐してくるのじゃ!!」

 

七乃「さすが美羽様! 太っ腹!」

 

美羽「もっと褒めてたも〜」

 

雪蓮(付き合いきれない阿保ね 物で釣られるなんて・・・)

 

美羽「では孫策、黄巾党主力の討伐 任せたぞよ!」

 

雪蓮は返事もせず、玉座の間から去って行った。

 

〜回想終了〜

 

祭「やっかいな城じゃの・・・ 攻めづらく守りやすい」

 

穏「まるでお手本の様なお城ですね〜」

 

蓮華「全軍を展開できるのは前面だけで、左右は狭く、大軍で攻めるには無理がある。」

 

明命「後方も絶壁で回り込めないですし・・・」

 

雪蓮「あ〜も〜 めんどくさいから正面から突破しよう!!」

 

雪蓮が諦めて地図から目を離すと・・・

 

兵士「孫策様 孫策様にお会いしたいという方が・・・」

 

雪蓮「一体誰? こんな戦場で・・・」

 

兵士「そ、それが・・・ 伏竜と鳳雛と あの神算鬼謀です。」

 

雪蓮「!!  通しなさい!」

 

兵士「はっ!」

 

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さかのぼること数日

 

一刀「この辺りだよね? 孫家は」

 

朱里・雛里「「ひゃ、ひゃい!」」

 

一刀「落ち着いて落ち着いてww」

 

朱里・雛里「///」

 

一刀「孫家が噂どうりなら、今は袁術の客将でも いずれ乱世で名が出てくるはずだよ。」

 

朱里「ですね・・・ 孫策さんは私達が仕えるに足りるんでしょうか・・?」

 

一刀「それは、自分の目で見て判断しなきゃ。」 ニコッ

 

朱里「はわわ///」

 

雛里「あわわ///」

 

一刀(将来敵になるっていうのは分ってるのに、非常に構いたくなるのは何でだろう・・・

ってかこの可愛さ反則だろ・・・)

 

一刀は2人の頭を撫でていた。

 

一刀「さ、そろそろ行こうか! 孫家に」

 

朱里・雛里「「はい!」」

 

この時、一刀は朱里と雛里がもっとして欲しそうに見ていたのを見逃さなかった。

 

ナデナデ

 

朱里「はぅ///」

 

雛里「あぅ///」

 

そんなこんなで 3人は孫家にたどり着いた。

 

一方、孫家では周喩が病に掛かり、孫策達が出陣して 慌ただしく過ごしていた。

 

一刀「ここ・・・だね。」

 

朱里「それにしても慌ただしいですね・・・ 何があったんでしょう?」

 

一刀「戦・・・かな? この前黄巾党が出たっていってたし」

 

雛里「それじゃあ会えませんね、、、」

 

門の前で話していると、鎧を着た兵士が近寄ってきた

 

兵士A「おい! お前ら何をしている!」

 

一刀「孫策さんに会いに来たのですが・・・」

 

兵士B「ついさっき出陣したばかりですので しばらく帰ってはきません」

 

一刀・朱里・雛里(((やっぱりか・・・・)))

 

兵士B「所で、君達の名は?」

 

一刀「僕の名は司馬懿」

 

朱里「しょ、諸葛亮でしゅ」

 

雛里「ほ、鳳統でしゅ」

 

一刀(やっぱ可愛い〜///)

 

兵士B「孫策様は出陣しているが、周喩様は居ります 最も、今は風邪を引いておりますが」

 

一刀「では、周喩さんに面会する許可を貰ってきていただけませんか?」

 

兵士A「うむ、分かった」

 

そういって兵士は許可を貰いに行った。

 

 

兵士「周喩様、御機嫌が悪い所申し訳ないのですが、周喩様に会いたいという者が来まして・・・」

 

冥琳「だれだ?」

 

周喩が尋ねると

 

兵士「司馬懿、諸葛亮、鳳統の3名です」

 

冥琳「っ! 直ぐここに通せ!!」

 

兵士B「はっ!」

 

 

兵士B「許可が下りましたので案内します。 付いてきて下さい。」

 

そういって兵士は冥琳の元に案内していった。

 

冥琳「良く来てくれた! 君ら3人の噂は良く聞いているよ。 3人は孫策に会いに来たのだろう?」

 

一刀「はい、そうです。」

 

冥琳「3人とも孫呉に加わってくれるのか?」

 

一刀「僕は既に仕えるべき主が居りますが、まだこの2人は在野です。」

 

冥琳「2人共、孫呉に仕える気はないか?」

 

朱里「仕える前に、まず孫策さんの器と力量を見してください!」

 

冥琳「分かった 孫策への紹介状を書いておく 孫策達は黄巾党主力の討伐に向かっているんだが

使える軍師が1人しかいないんだ、私も参戦したいんだが、あいにく体調を崩してな・・・

この戦に協力してくれないか? 

それに、直接戦を指揮した方が我が軍の力量を測れると思うぞ!」

 

一刀(こちらは指揮の経験が出来て、孫策の器と軍の力量を見れる

向こうは僕達の力量と戦での勝利・・か 悪くは無いな)

「・・・戦場はどこになりますか?」

 

冥琳「ここから北東にある城だ 2〜3刻前に出たばかりだから、まだ馬で行けば間に合うはずだ」

 

一刀「分かった。 いくぞ、朱里、雛里」

 

朱里・雛里「はいっ!」

 

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オマケ

一刀「所で、朱里と雛里は馬で駆けられる?」

 

朱里「乗る事はなんとかできるんですけど・・・」

 

雛里「乗るのがやっとで走らせる事は出来ないんでしゅ・・」

 

一刀「そっか・・・ よっと」

 

朱里「はわわ////」

 

雛里「あわわ////」

 

一刀は 朱里を前に雛里を後ろに乗せて、自分で手綱を持って駆け始めた

 

一刀「ちゃんと掴まらないと危ないよ、雛里」

 

雛里(一刀さんに抱きついちゃってるよぅ///)

 

朱里(一刀さんに抱きしめられてるよぅ///)

 

一刀(乗せたのはいいけど 前後から柔らかいのに挟まれてる/// 良い匂いもするし・・・///)

 

3人は真っ赤になったまま孫策の陣営に向かうのだった・・・。

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暑い・・・ ダルイ・・・・

というわけで更新ペースdownしてます。

皆さんも夏バテには気をつけてくださいww

 

所でみなさんに質問なんですが、恋姫が死亡ってありですかね?

個人的には無しにしようと思っているので、ご意見がありましたらどうぞ!

説明
作者は初心者なので、色々とご指摘やご感想をお待ちしています。
また、何かの作品に似ていても、盗作ではないのであしからず。
(誹謗又は中傷はご遠慮下さい)
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コメント
移動中も両手ならぬ前後に花・・・もげてしまえ(ぇ じゃ、なく・・・もないけど、冥琳の病が早い段階で発症して治療可能な段階って事にしておいて欲しい。(深緑)
司馬懿になっても、一刀は一刀もままですね。(hall)
冥琳が病気だと!もう死亡フラグが出ているのか・・・ (hokuhin)
タグ
真・恋姫無双 オリキャラ 司馬懿 朱里 雛里 

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